京太郎「小走せんぱーい!」
やえ「おう、京太郎か……ってひゃあ!」
ギュウウゥゥゥゥ
やえ「バッ、ちょ、おまにゃにひゅ……なにひゅるんだ!」
京太郎「おお!本当だ!」
やえ「にゃ、なんだって!?」
京太郎「いやぁ、なんでもギュッてしやすい身長差が32センチらしくて」
京太郎「小耳に挟んだんで、ちょっとやってみたくて。小走先輩って150でしたよね」
やえ「そ、そうだけど、よく覚えてるな……」
京太郎「もちろん。小走先輩の事ならなんでも……とはいかないですけど」
京太郎「他の人には負けないくらいは知ってるつもりですよ」
やえ「そ、そうか……」
やえ「……それで?」
京太郎「ん?」
やえ「それで、いつまで抱きしめているつもりだ!?いいかげんに……」
京太郎「んーもう少し。もっとコバシリウムを摂取したいんで」
ギュギュウウゥゥゥゥ
やえ「ひゃわああぁあ!」
やえ「いいかげんにしりょ!」
京太郎「うはーこの抱き心地、流石王者!」
やえ「関係な……おい、本当に良い加減にしないと……」
京太郎「んん?」
やえ「今すぐ離せ。でないと痛い目にあうぞ」
京太郎「……」
ギュギュギュウウゥゥゥゥ
やえ「きょ、きょうたりょ~おまえぇ!」
やえ「こ、こんの~!」
ガブッ!
京太郎「うわっ!」
やえ「は・にゃ・ひぇー!」
ガブッガブゥ!
京太郎「うわわ!」
やえ「まだはにゃさにゃいか!」
京太郎「うわわわ……」
京太郎「小走先輩のくちびる柔らけぇ……!」
やえ「ふぇ?」
京太郎「しかもめっちゃペロペロしてくる!猫か?あなたは猫ですか!?」
やえ「ちょ、え、え?ち……ちが……」
京太郎「あーもう可愛いなぁもう!」
やえ「か、かわ……かわわわ?」
ギュギュギュギュウウゥゥゥゥ
やえ「や~みぇ~れ~!」
京太郎「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
初瀬「まーたやってるよあの二人……」
カン!
最終更新:2015年02月15日 16:51