和「咲さん咲さん咲さん」

……。

桃子「男が先輩に近付くなっす!」

……。

智紀「……米」

……。

 ~~~

久「永水の娘達と合宿する事になったわ」

京太郎「買い出しですね、リスト貰えますか」

久「……?はい、お願いね」

~合宿当日

京太郎「荷物ここで大丈夫ですか?」

久「う、うん……ありがと」

京太郎「では失礼します。皆さん楽しんできて下さいね」

久「……物分かり良すぎない?巨乳率高い永水だし、参加するって言い出すと思ってたんだけど」

咲「確かに……最近京ちゃん胸の大きな人に会ってもテンション高くならないんですよ。どうしちゃったんだろう……」

京太郎「いや、大した事じゃないんで。ちょっと世界の真理ってヤツに気付いただけで……」

久「真理……?」

京太郎「俺はおっぱいの事好きだけどおっぱいは俺の事好きじゃないんだって……」

咲「」

京太郎「大体レズで、相方狙いに思われて敵視される。そうでなくても精々無関心がいいとこ」

久「あ、あの……」

京太郎「ああ、退部とかは考えてないですよ。心を無にして働きますとも」

久「いや、そういう事じゃなくて……」

咲「京ちゃん……酸素欠乏症にかかって……」

京太郎「それじゃ失礼しますね、帰ってネトマのレーティング上げるのに勤めます」

久「……どうしよう」

咲「京ちゃんが京ちゃんじゃなくなっちゃったよ……」

~~~

小蒔「こんにちは」

京太郎(一見フレンドリーだけど異性慣れしてないただ無邪気なだけの妹尾さんパターン)

霞「清澄の方ね?貴方は参加しないのかしら」

京太郎(柔和な態度に思えるけど探りをいれてる……これは東横さんパターンだろ)

春「……」ポリポリ

京太郎(我関せずって感じだな。沢村さんパターンかな?何にせよ俺に興味は無かろう)

霞「……あの?」

京太郎「失礼。女子の集いに参加する訳にも行かないですからね、自分は単なる荷物運びです」

小蒔「そうなんですか……残念です」

京太郎(並の男はそれだけで惚れちゃうから自重してあげて下さい。はぁ……なんで戦争は無くならないんだろ)

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美穂子「あら?須賀くんじゃない?」

京太郎「風越の部長さん……」

美穂子「うえ……じゃない、久から合宿って聞いてたけど?」

京太郎「あー、女子はそうですね……黒一点の俺は留守番です」

美穂子「え……?久がそう言ったの?」

京太郎「あ!いや、そういうんじゃないです。飽くまで自主的なものですよ」

美穂子「虐めとかではないの……?久の事庇ってない?」

京太郎「無いです。……てか、福路さん、部長の事好きなんじゃ……?」

美穂子「いいお友達とは思ってるわよ?でも部員に酷い事してるなら話し合いが必要よ」

京太郎(……もしかしてこの人レズじゃないのか?)

美穂子「そうじゃなくても須賀くんの事は気にかけてるのよ?困った事があったら言ってね」

京太郎「あ……ありがとうございます(くそ、巨乳にはもう惑わされないぞ!)」

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和「おかしいです……男性は百合趣味の女を自分のモノにしたがると聞いたのですが……」

桃子「ツンデレが流行りと聞いたのに全然効果無いっす……」

智紀「ミステリアス系が人気と聞いた……んだけど、須賀くん最近龍門渕に遊びに来ない……」


カンッ