咲「京ちゃん、この辺でご飯食べよーよ」

京太郎「だな…けどこの辺、芝生が結構痛いぞ? スカートだと厳しくないか」

咲「えー…でもここより遠くだと、紅葉が見えないよ?」

京太郎「まあそもそも色づいてないけどな。どーせ紅くなったらまた見に来るっつーのに」

咲「もー、見比べておこうって言ったの、京ちゃんだよ? せっかくだからご飯も、って言ってたから作ったのに…」

京太郎「そうだっけか…ま、いいや。さっさと食べようぜ」

咲「仕方ないなあ、もう…京ちゃん、膝貸して」

京太郎「へいへい。なんかちょっと重くなってないか?」

咲「そ、そんなこと無いよ! そりゃ色々サイズは変わってないけど…」

京太郎「軽くもならないし重くもならないわけか…プラマイゼロだな」

咲「うるさいよ! 京ちゃんのばか! もうお弁当あげない!」

京太郎「へーへー。そんじゃ咲だけが体重プラスってわけだなー」

咲「……」

京太郎「二人分だからなー。相当プラスだよなあ」

咲「……はやく口開けて! ほらっ!」

京太郎「おうサンキュー…次、卵焼きな」

咲「もうっ! はいっ!」



カンッ