宥「京くん、今日はありがとね」

京太郎「お礼なんていいですよ、旅館の仕事をお手伝いしただけなんですから」

宥「ううん、すごく助かったよ、ありがとう」

京太郎「……結局プレゼントも思いつきませんでしたし、男の俺が出来るのもこれぐらいかなって」

京太郎「……あんまりいいアイディアじゃなかったかも」

宥「そうかな?私はとっても良いプレゼントだと思うけど。京くんは、とってもあったかいし」

京太郎「どういうことです?」

宥「あっ、今のはえっと…」

宥「京くんが一生懸命働いてるおかげで、旅館がなんだかあったかい気がして…」

宥「それに私も玄ちゃんも、あったかーくなるから…これからもお手伝いしてほしいなって。だめ、かな」

京太郎「……敵わないなぁ」

宥「?今何か言ってたかな?聞こえなかった…」

京太郎「いえ何も。分かりました、暇さえあればちょくちょく手伝いに来ますよ」

宥「ほんと?えへへ…」


宥「これからも、よろしくね」

京太郎「こちらこそ」

終わり