憧「~~♪」

望「あれ…今日って京太郎くんとデートの日だっけ?」

憧「うん、ちょっと新しい洋服買うのに付き合ってもらうんだー」

望「いいなー私も彼氏欲しいなー」

憧「京太郎はあげないからねっ!」

望「だってさー、京太郎くん愛されてるわねー」

京太郎「愛されちゃってますねー」

憧「ふきゅ!? 京太郎なんで家にいるの!?」

京太郎「11時に迎えにいくって言った、そして今11時、OK?」

憧「うわっ!? ほんとだいつの間に!?」

望「まあ京太郎くんの相手は私がしておいてあげるから早く準備しちゃいなさいよー」

京太郎「早くしてくれよー」

憧「ごめん! 出来るだけ急ぐからもうちょっとだけ待ってて!!」



望「外暑かったでしょ、はい冷えた麦茶だよ」

京太郎「あっ、どうもすいません」

望「ところでさ、京太郎くんは憧とどこまでいっちゃったわけ?」

京太郎「どういうことです…?」

望「キスくらいはしたわよね? もしかしてもうエッチくらいしちゃってる?」

京太郎「あっ…それはその…」

望「うんうん高校生だもん、そりゃ盛ってるわよね。避妊さえちゃんとしてれば私は何も…」

京太郎「いえ、憧とは清い付き合いを…」

望「恥ずかしがらなくていいって、あー私も久しぶりにエッチしたいなーっ!」

京太郎「ですからほんとに憧とそういうことしてないですって!!」

望「……ほんとに?」

京太郎「まだキスすらしていませんって」

望「えぇ…あの子ってば付き合ってどれだけ経つと…」

憧「ごめんっ! お待たせっ!」

京太郎「じゃあ憧の準備も出来たみたいなんでこれで…」

望「あっ、うん。楽しんでおいで」

<イラシャイマセー

望「とりあえずファミチキとアイスと…ってあれ?」

京太郎「げっ!!」ビクッ

望「京太郎くんもコンビニに買い物? いったい何を…」

京太郎「あは…あはは……」エロ本

望「…高校生だもんね。見なかったことにしてあげるからそれは戻しておきなさい」

京太郎「どうもすいません…」ショボン

望「うーん…というか憧がいるんだからあの子に頼めばいいんじゃないの?」

京太郎「それは…その…」

望「もしかしてまだエッチとかさせてもらえてなかった?」

京太郎「……このあと少し相談にのってもらっていいですか?」



京太郎「……というわけで未だにキスひとつさせてもらえてないんです」

望「あの子ってば…男が苦手なのは知ってたけど…」

京太郎「性欲のため憧と付き合ってるわけではないですけど…」

望「キスひとつさせてもらえないのはつらい?」

京太郎「……」コクリ

望「よしよし…つらかったわよね…」ギュッ

京太郎「あっ…」

望「ほら京太郎くん、顔上げてみなさい」

京太郎「はい…」

望「んっ…」チュッ

京太郎「~~!!」ビクッ

望「えへっ…しちゃった♪」

京太郎「の…望さん…?」

望「私も最近溜まってるしさ、京太郎くんさえよければ……ね?」

京太郎「つまり…」

望「ねえ京太郎くん…ちょっとお姉さんとドライブにいかない?」

憧「今日のデートも楽しかったわね♪」

京太郎「けっこう遅くなっちまったな」

憧「それじゃあ今日はこれで…」

京太郎「あっ、ちょっと待ってくれ」

憧「どうかした?」

京太郎「ちょっと今日は両親が用事で帰ってこなくてさ…よければ遊びに来ないか…?」

憧「えっ…それって……その…」

京太郎「あーっ……まあ…そういうことだな…」

憧「ごめん…まだそういうの怖くて…」

京太郎「そうか…無理言ってごめんな…」

憧「ううん…京太郎も男の子だってわかっているから…」

京太郎「……」

憧「そっ…それじゃあね!!」タタッ

京太郎「おう! またな!」

京太郎「……」

京太郎「……」ピポパ

京太郎「……」プルルルルルル

『はーい、京太郎くんのお義姉さんの望さんですよ♪』

京太郎「もしもし、今度ドライブに…今からですか? それじゃあ今夜も……」

カン!