竜華「あ、京くん、ちょっとお願いが」

京太郎「来週の練習試合相手の牌譜でしたらあちらの机に纏めて置きましたよ」

竜華「お~、おーきに♪」

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浩子「お、京太郎、丁度ええとこに」

京太郎「あ、去年のIH決勝校のデータは個人毎に纏めておきました。ただ、立直率と和了率だけですので、
    それ以外はちょっと牌譜で確認してください」

浩子「いやいや、十分や。あんがとさん」

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セーラ「お~い、京太郎~。ちょっと相談が」

京太郎「昨日綻んだ学ランですか?取り敢えず縫製に掛かってみますけど、出来るか分からないので……
    はい、これ。俺の中学のヤツですけど、暫くはそれでもいいですか?」

セーラ「おお!さっすが京太郎!十分やで!サンキュー!」

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泉「あ、須賀くん。明日の」

京太郎「ああ、日直仕事は任せとけ。大会も近いんだし泉は練習に専念しとけよ」

泉「い、いいん?ありがとう!」

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怜「京太郎~」

京太郎「はいはい、膝枕ですね。よっ、と。はい、どうぞ」ポンポン

怜「ん、おーきに♪」ゴロッ

京太郎「最近ずっとですけど、竜華さんでなくていいんですか?」

怜「あっちは安眠、こっちは安心。今欲しいんは安心やからええねん」

京太郎「そうですか」ナデナデ

怜「ん♪」

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部員A「なんか須賀くんってさ、レギュラーの人らの僕みたいやね」

部員B「あはは、それ言えてる!用件聞かずとも分かってるみたいやし、調教もバッチリです、って?」

部員A「まあ、でも実際飼われてるみたいなもんちゃうん?レギュラーの人らの側におる代わりに何でも言うこと聞きます~、
    って」

部員B「やだそれサイコー!ウケる!」
ガララッ

竜怜セ浩泉「…………」

部員A・B「あっ……あ、あの、これは……」

セーラ「なあ、お前ら。今なんて言ってたん?ん?もっぺん俺らの前で言ってみ?」

竜華「せやなー、ちょいとウチもその辺聞いてみたいわ。で、どうなん?」

部員A「い、いえ……ですから……」

泉「まあまあ、先輩方。そうカッカせんと。ここは格闘系の部活ちゃいますよ?」

部員B「い、泉っ……!」

泉「ここは麻雀部なんですから……」

浩子「まあ、麻雀で”会話”するんがスジってもんですわ」

怜「おお、せやな。ちょうどウチも2巡の練習とかしたかったし、丁度ええんちゃうかな~?」

部員A・B「ひっ……!」

竜華「さあ」 セーラ「ほんなら」 泉「みんなで」 浩子「麻雀を」 怜「楽しもうか♪」

部員A・B「い、いやあああぁぁぁぁ!!」

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京太郎「スイマセン、遅れまs」

竜華「あ、京くん、お疲れ~♪」

セーラ「今日は京太郎は雑用せんでええからな♪」

浩子「ウチらがみっちり麻雀教えてあげるんで♪」

泉「さあさあ、早速始めましょう♪」

京太郎「え、え?あの、皆さん、どうかしたんですか?」

怜「あ~、何もない何もない。京太郎は気にせんでええから。ほれ、まずはウチからや。言っとくけど、ビッシビシ行くからな~♪」

京太郎「は、はい!お願いします!」


今日も千里山は平和です……よね?

カン!