六年前
衣「……」

京「……」フイッ

京父「こらっ、京太郎!」

京「いってきまーす!」


京父「はぁ……ご、ごめんね、衣ちゃん」

衣「別に、良い。叔父上と叔母上の養って貰っているだけで十分だ」

京父「あっはははー…良かったら話し掛けてやって? ほら、衣ちゃんは一応年上でお姉ちゃんだし」

衣「…!! 気が向けばそうする」フイッ


京「あー……ひまー…」

衣「おい」

京「…何だよ」

衣「暇なら衣に付き合え」

京「………? 何だそれ」

衣「麻雀だ、知らないのか?」フフン

京「うん、知らねーからやだ」

衣「」


衣「おい」

京「……」

衣「衣がお前に合わせて遊んでやる、相手になれ」つスマブラ

京「それなら良いけど…」


衣「」

京「何回負けんだよ」

衣「」

京「弱過ぎ、つまんね」


現在
衣「ふふふ、さぁどっちを選ぶ?」

京「んー…」ジロジロ

咲「頑張って京ちゃん!」

衣「こら咲っ、衣を応援しないか!」

京「じゃ、こっちで! …よっしゃ揃ったー!」

衣「あああーっ」

咲「じゃあ今日は衣先輩の奢りだね」

京「ごちになりまーす!」

咲「なりまーす」クスクス

衣「うぬぬ…前は2連敗した癖に京太郎め……」

京「ほらほら、早くレジ行こうぜ。こ・ど・も先輩?」プークスクス

衣「衣は衣だ! 子供って言うなぁ!!」

カンッ