桃子「おはようっす!京さん!」

京太郎「おう、おはよう。朝からテンション高いな、モモ」

桃子「そりゃそうっすよ!なんだって今日は加治木先輩や京さんたちが私のために誕生日パーティを開いてくれるんすよ!」

桃子「家族以外に誕生日を祝ってもらえるなんて初めてっすから、もう楽しみでしょうがないっすよ!」

京太郎(なんだろう…嬉しそうにしてるとこに水差すようで悪いけど、その言葉に涙が出そうになる…)

桃子「皆プレゼントも用意してくれてるって言ってたっすけど、京さんももちろん用意してくれてるんすよね!?」

京太郎「あ、あぁ。もちろんだぞ」

桃子「あ~、もう待ちきれないっすよ~!」

桃子「あっそうだ、京さん!パーティのあとに京さん家にお邪魔してもいいっすか!?」

京太郎「お?別にいいけど…良いのか?遅くなるならおばさんに悪いんじゃ…」

桃子「ちょ、ちょっとだけっす!遅くならないよう、ちょっとだけの間お邪魔するだけっすから!」

京太郎「なら…まぁ、いいか」

桃子「ありがとうっす!」

桃子(ふぅ~…第一関門はクリアっす…)

桃子(次は第二関門…これが一番重要っす…!)

桃子(京さん家に着いたら『アレ』をほんの少し拝借して、戻すだけ…)

桃子(ステルスを使って忍び込むのも考えたっすけど、京さん相手じゃステルスは意味ないっすから、ここは言質を取って京さん家に入るっす…!)

桃子(東横桃子16歳、一世一代のミッションっす!)




モモのカバンの中「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

モモのカバンの中「       」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

モモのカバンの中「婚姻届「やあ」」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カンッ!