852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/06(日) 23:26:20 ID:WASZQOms
合同合宿中

優希「もぐもぐもぐもぐ・・・あー、どこで食べてもタコスは旨いじょ!」
咲「ん~。まだ繋がらないなあ」
優希「どうしたんだじぇ?」
咲「声が聞きた・・・あ、いやえっと・・・お、お土産とか何が欲しいか聞こうと思って、京ちゃんに電話してるんだけど」
優希「ほー。で、繋がらないのかい?」
咲「うん・・・30分前にも電話したんだけど、その時からずっと話し中みたいで」
優希「むう。犬のクセにナマイキだじぇ・・・そうだ、私も京太郎になんか買ってってやるかな!」
咲「え・・・あ、う、うん。そうだね!」
優希「今から近くの店に下見でも行こうじぇ~」
咲「そ、そうだね・・・行こっか」




???「うん。うん・・・ははは。そうですね~」
優希「ん。誰かの話し声がするじぇ」
咲「あっちの木の下で電話してるみたいだよ。えっと・・・鶴賀の妹尾さん・・・だったかな」

佳織「違いますよ~! ──うん。うん、そう──あ、そうだ今度の日曜日に一緒に・・・──ええ!? ──もう、えっち! うふふ」

咲「・・・な、なんだか恋人と電話してるみたいだね?」
優希「え、えっちとか言ってるじぇ・・・近頃の若いもんは大胆だじょ」
咲「妹尾さん、私達より年上だよ・・・」

佳織「でも、一緒に来ればよかったのに・・・──うん、それはそうですけど・・・でも、一緒に麻雀とかやりたかったなぁ・・・京太郎くんと」

咲「!?」
優希「あ、あれ? 今あの人、きょ、京太郎って・・・言わなかった?」
佳織「・・・じゃあ、次の日曜だね。お土産も買ってくるからね・・・バイバイ。また電話するね、京太郎くん♪」




優希「や、やっぱり京太郎って・・・あれ? な、なんで・・・。あ、さ、咲ちゃん!? 何を・・・」
咲「すいません」
佳織「え? あ、えっと・・・清澄の宮永さん?」
咲「はい・・・あの、さっきの電話」
佳織「あ、聞こえちゃいました~? 恥ずかしいな・・・」
咲「京ちゃんと電話してたんですか?」
佳織「京ちゃ・・・あ、はい。そうです。須賀京太郎くんと。私、京太郎くんとお付き合いしてるんですよ~。って、清澄の皆さんは知ってるかもしれませんが。えへへ」
咲「そんなの知らない・・・知らない!」
佳織「え? 京太郎くん言ってなかったんですか? ・・・って、よく考えたら言う事でもないですね~あはは」
咲「・・・いつから?」
佳織「あ、はい。えっと、個人戦の時に観客席で一緒になって、その時アドレス交換して。その後からもう3回くらいデートとか・・・うふふ///」
咲「・・・そうなんだ・・・」
ワハハ「おーいかおりーん! こんなトコいたのか。風呂行こう! 風呂! ワハハ」
佳織「あ、うーん! わかった智美ちゃん! じゃ、私はこれで。また練習の時に・・・できれば、京太郎くんの好きな食べ物とか教えてくださいね♪」
 タッタッタ…
咲「・・・」
優希「あ・・・さ、咲ちゃん・・・あの・・・」
咲「・・・さっき電話繋がらなかったのは、こういうワケだったんだ・・・でも、今なら繋がるよね」
優希「・・・」
プルルル・・・
京太郎「もしもし。咲か、どうしたー? 合宿はどうだ?」
咲「うん・・・あのさ、さっき妹尾佳織から聞いたんだけど・・・二人、付き合ってるの?」
京太郎「おお。そういや皆には言ってなかったな。いやー、そうなんだよ実は。この前の個人戦の時にさー」
咲「それももう聞いたよ・・・へえ、そうなんだ・・・ふうん」
京太郎「あはは。デートももう何度かやって・・・」
咲「えっちな事もしたの?」
京太郎「ブッ! な、何聞いて」
咲「したの?」
京太郎「・・・あ、ああ。まあ、な・・・って、何言わせんだよ~。はっはは。咲も意外に好きだな、そういうの」
咲「・・・個人戦の時から付き合いだしたんなら・・・まだ2,3週間しか経ってないよね・・・へえ、ふーん・・・」
京太郎「あははは。なんつーか相性がすげえ良かったのかなー、俺たち」
咲「・・・じゃあもう切るね。お土産、楽しみにしててね・・・京ちゃん」
京太郎「ん。じゃあな、合宿頑張れよー」
咲「・・・合宿なんてもういいんだよ。あはは」
京太郎「え? 今なんて──」
ピッ
咲「・・・」
優希「さ、咲・・・ちゃん?」
バキッ
優希「!? さ、咲ちゃん、携帯壊れ・・・・・・や、やっぱり京太郎・・・そっか・・・は、ははは」
咲「・・・うん。本当に付き合ってるんだってさ。あはははは・・・」
優希「ははははは・・・」
咲「あはは・・・何がおかしいの!!?」
優希「え・・・あ、あの・・・グスン」




優希「・・・ねえ、咲ちゃん。もう部屋に帰ろ・・・」
咲「ん? なんで? 私達、京ちゃんのお土産選びに来たんだよね? あはは。まだ見ても無いじゃん」
優希「あ・・・で、でも・・・その、あの・・・」
咲「でもさ、京ちゃんへのお土産。私はもう決めちゃった」
優希「え? まだ店にも行ってないじょ・・・?」
咲「京ちゃんが目を覚ますようにさ・・・あはは。・・・ねえ、帰りたいなら優希ちゃんは部屋に帰ってていいよ・・・私は行くトコあるから・・・じゃあね。さよなら」
優希「さ、咲ちゃん待っ・・・」
咲「妹尾佳織・・・さん・・・。お風呂に行ったんだよね。あはははは」
優希「咲・・・ちゃん・・・?」


END

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