淡「あ~あ、今日も雨か~」

菫「私達には関係ないだろう」

淡「なんとなく気分が沈むんだも~ん」

尭深「まあ梅雨だしね」

淡「もう六月も終わりなのになんでまだ降ってんのさ~」

誠子「別に六月の間だけが梅雨じゃないんだけどな」

淡「え、そうなの!?」

京太郎「アホかお前は」

淡「む、アホとか言うな!そうだテルテル坊主作れば晴れるかな?」

菫「高校生にもなってテルテル坊主か…」

京太郎「あ、テルテル坊主と言えば」

照 ピクッ

淡「なんかあったの?」

京太郎「小さい頃にお前と同じようなこと言ったらな、照さんがタオルケット纏って『照照坊主…』ってやったことがあってさぁ」

照「やめてよ京ちゃん…//」カアッ

淡「アッハハ!テルーかわいい~」

菫「それはまた…クッ」

誠子「かわいらしい思い出で…プッ」

尭深 ズズッ…ケホッ

照「皆酷い」

京太郎「まあでもかわいかったですよ?」

照「本当?」

京太郎「嘘なんか付きませんって、それに次の日本当に晴れたからしばらく照さんのこと尊敬してましたし」

照「尊敬…それがいつしか恋心に」

京太郎「なってません」

菫(そこで露骨に行くから冗談だと思われるんだ)

誠子(しかも本人は誰にもバレてないと信じてるみたいですし)

尭深(これからも観察…もとい見守っていきましょう)

淡「キョータロー、淡ちゃんもかまえー!」

カンッ