京太郎「お願いします竜華さん! おもち枕で眠らせてください!」
竜華「もしもし憩ちゃんか? ちょっと精神病の患者見てほしいんやけど……」ピポパ
京太郎「精神病ってなんですか! 俺はものすごくまじめなんですよ!」
竜華「水曜日の17時からなら時間取れるんか? じゃあその時間に……」
京太郎「ちょっとー話聞いてますかー」
竜華「ほなよろしくな、またなー!」ピッ
京太郎「もう、人が話してるのに電話を始めるのってどうなんですか!」プンスコ
竜華「いや…その前に自分の発言について振り返ってみいや」
京太郎「おもち枕がどうかしましたか?」
竜華「どうかしてるやろ! どうかんがえてもどうかしてるやろ!!」
京太郎「……?」キョトン
竜華「おかしいとこあるか? 見たいな顔されても困るんやけど…」
京太郎「別に減るもんじゃないですし…ちょっとだけでいいですから、ね?」
竜華「しかたないなぁ……そこまで言うんやったら……」
竜華「うちは横になればええんやね?」ゴロン
京太郎「おぉ…横になっても重力に負けずに突き出した2つの山が絶景ですね…」ゴクリ
竜華「変なこと言うとらんでするならはよしいや…//」カァァ
京太郎「それじゃあ失礼して……」ムニュン
竜華「んっ…」ビクッ
京太郎「重くないですか?」
竜華「流石に京くんみたいに大きい人が乗っかったら重いで…」
京太郎「う~ん、これはすばらな感触だなぁ…」ムニムニ
竜華「ちょっ…そんな胸に顔擦りつけたら…ひゃんっ!」ビクッ
京太郎「柔らかいしいいにおいもするし…竜華さんのおもち最高です」クンカクンカ
竜華「ちょっ…あんまりやると先っぽ擦れて変な感じに……」ビクン
京太郎「ブラ外してくれてますよね。ありがたいですけどなんでわざわざ…」
竜華「京くんに少しでも気持ちよくなって欲しくて…//」カァァ
京太郎(かわいい!)
竜華「ほら、安眠ためにこないなことしてるんやからそろそろ目を瞑る!」
京太郎「そうですね、では…」スッ
竜華「……」
京太郎「……目を瞑ると匂いや柔らかさがより感じられてやばいです」
竜華「あんた眠る気ないやろ」
京太郎「ありますって、それよりもう一つだけお願いしていいですか?」
竜華「なんや?」
京太郎「眠るまで頭撫でてください…」
竜華「これでええか…?」ナデナデ
京太郎「これ気持ちいいし…すごく安心できます…」
竜華「それはよかったな…寝れそうか?」
京太郎「えぇ…最近寝不足…で……もう…ねむ……い……」
竜華「……」
京太郎「すぅ……すぅ……」
竜華「……寝たか?」
京太郎「にゃぁ……」スヤー
竜華「こうしておとなしくしてると子供みたいで可愛いなぁ…」ナデナデ
京太郎「……」グーグー
竜華「ふわぁ…うちもちょっと眠くなってきたなぁ……うちも寝るか」
京太郎「んっ…」スヤー
竜華「ふふっ…おやすみ…」
京太郎「りゅ…しゃん……」スヤー
竜華「きょう…く……」スピー
京太郎「みたいな感じになりませんか?」
竜華「ひざまくらで我慢してなー」
カン!
最終更新:2014年06月24日 18:53