竜華「ごめーん!ちょっと電車遅れてしもうてな」

京太郎「いえいえ、たかが10分じゃないですか。気にしてませんって」

竜華「せっかく京くんとデートなんやから1分たりとも無駄にしたくないの!」

京太郎「デート…ですか?」

竜華「むぅ…うちとじゃ不満なんか?」プクー

京太郎「いえ、ただちょっと遊ぶだけなのにデートなのかなぁ…って」

竜華「女の子と2人で出かけるんやからデートやろ?」

京太郎「う~ん…付き合ってなくてもデートになるんですかね?」

竜華「なるんやないの?たとえば町で男女が一緒に歩いてるの見たらどう思う」

京太郎「デートかよリア充が……って思いますね」

竜華「つまり傍から見たらうちらもそう見えるってことやろ?」

京太郎「確かに……それじゃあ改めて、俺とデートしてくれますか?」

竜華「なんやそれ…うちははなからそのつもりやったんやで?」

京太郎「っと、まあ最初は洋服が見たいんでしたっけ?」

竜華「せやで!映画館の近くにかわいいのたくさん売ってるとこがあるねん!」

京太郎「わかりました、それじゃあ行きましょう」ギュッ

竜華「あっ…//」

京太郎「ダメでしたか?デートだから…と思って勇気出したんですけど……」

竜華「ううん!嫌やないで!ちょっとびっくりしただけで!」アセアセ

京太郎「よかったです。あと竜華さん」

竜華「なんや?」

京太郎「さっき怒って膨れてる顔かわいかったです」

竜華「あうあう…//」プシュー

竜華「なあなあ、これ似合っとるかな?」

京太郎「ええ、基本素材がいいのでどんなタイプのでもすごく似合ってますよ」

竜華「そういうんやなくて京くんから見てどう思うのかなーって」

京太郎「俺から見てですか…?」

竜華「そやそや」

京太郎「その…その服なんですけど…あー……胸元開きすぎてて目に毒というか…見えそうというか……」

竜華「似合ってないかな…?」

京太郎「いやいや!そうじゃなくつい目が胸に行っちゃうのが…その……」

竜華「じゃあこれに…」

京太郎「でも…それ着てると色んな男に見られそうですから…他のにしませんか?」

竜華「うーん…京くんがそういうなら別のにしようかなぁ…」

京太郎「よかった…」

竜華「あっ、京くん」

京太郎「なんですか?」

竜華「別に服の下が見たいなら見せてもええで…?」

京太郎「ふえっ!?」

竜華「じゃあ着替えてくるから…//」カァァ

京太郎(さっきのってそういう意味なのか…でも…)

竜華「おまたせ…//」

京太郎「あっ、竜華さんさっきのって…」

竜華「そのとおりやから…//」

京太郎「とっ、とりあえず他の洋服も見てみましょうか!」

竜華「う、うん!あの服なんて……」

竜華(あかん…京くんが隣に座ってるのに映画に集中できるわけないやん…)

京太郎(駄目だ、竜華さんが隣にいるから映画に集中できねぇ…)

<レキシヲホオッテオケバセカイハホロビル…

竜華(とりあえずポップコーンでも食べて少し落ち着こう)ゴソゴソ

京太郎(とりあえずポップコーンでも食べて……あっ…)ピトッ

竜華「あっ…ごめ…//」

京太郎「いえいえ、気づかずにこちらこそ…//」

<ソレハドウカナ(ドヤァ

竜華(あかん、余計に集中できなくなった……)

京太郎(いけね、余計に集中できなくなった……)

<オレタチノキズナハズットツナガッテイル

竜華(ええい!)ギュッ

京太郎(~~ッッ!!)ビクッ

京太郎「りゅりゅりゅ竜華さん!?」ヒソヒソ

竜華「チケットもったいないから今は映画に集中しよ…?」ヒソヒソ

京太郎「ででででも手をににに……」

竜華「うちがこうしてたいんや……ダメかな…//」

京太郎「いや…その……むしろ嬉しい…です…//」

竜華「……」

京太郎「……」

竜華(そんなん無理やあぁぁぁぁ…//)カァァ

京太郎(余計に集中できねーーっ!!)

竜華「え…映画面白かったね……」

竜華(京くんが気になって内容覚えてへんけど…)

京太郎「え~と…ラストなんて良かったですよね」

京太郎(竜華さんの感触が気になってまるで覚えてない…)

竜華「えっと…映画も見たしもう解散かなぁ…」シュン

京太郎「帰る前にその…晩御飯でも一緒にどうです…かね?」

竜華「食べてこ!京くんと一緒に晩御飯食べるで!!」

京太郎「じゃあ何か食べたいものとかありますか?」

竜華「食べたいもの……悩むなぁ……あっ!」ピコーン

竜華「うち京くんの手料理が食べたい!」

京太郎「俺の手料理…ですか?」

竜華「えっと…だめ……かな?」

京太郎「別に大丈夫ですよ。それじゃあ俺の家に行きましょう」

竜華「うん!京くんの手料理めっちゃ楽しみや!」

京太郎「あはは…そんなに期待しても大したもの出せませんけどね」

竜華「でもお味噌汁くらいはうちにも作らせてな?」

京太郎「竜華さんのお味噌汁ですか。楽しみだなぁ…」

竜華「それにしても京くんのお家行くのなんて初め…て……」

竜華(あれ?もしかして京くんに家連れ込まれてるんとちゃう?)

京太郎(あれ?もしかして竜華さん家に連れ込んじゃってるんじゃないか?)

京竜(ふわあぁぁあぁ……//)カァァ

竜華「京くんの料理おいしかったで♪」

京太郎「竜華さんのお味噌汁も最高でしたね。毎日だって飲みたいですよ」

竜華「毎日ってそんな…まだ気がはやいで…//」

京太郎「まだってことは将来はおっけーなんですかね…//」

竜華「知らん…//」プイッ

京太郎「それよりもどうしましょうか……」

竜華「電車が人身事故で動かなくなってもうたなんて……」

京太郎「えっと…仕方ないですからタクシー呼んで…」

竜華「それやとお金がかかってまうで?」

京太郎「男としてそこはおれが出しますよ、えっとタクシー会社の番号は……」

竜華「なあ、1ついい方法があるんやけど…」

京太郎「なんですか?」

竜華「今日は京くんの家に泊りたいんやけど…//」カァァ

京太郎「ふぁっ!?」ビクッ

竜華「それやったらお金もかからんし…ええかな?」

京太郎「でも着替えなんかもないですし…」

竜華「京くんのYシャツ1枚貸してくれればええから…//」

京太郎「でもでも布団だって1つしか…」

竜華「京くんと一緒でええから…//」

京太郎「でもでもでも竜華さんのあまりの可愛さに我を忘れて襲い掛かったら…」

竜華「京くんになら襲われても別に…//」

京太郎「あうあうあう…」

竜華「お願いです…泊めてもらえますか…?」

京太郎「わかり…ました……」

竜華「ふぅ…さっぱりしたなー」ホカホカ

京太郎「お風呂の温度とか大丈夫でしたか?」

竜華「うん、とっても気持ちよかったで!」

京太郎(Yシャツ1枚で風呂あがりの竜華さん…ちょっとエロすぎじゃないか……)

竜華「えへへ…京くんのYシャツええなぁ…なんか包まれてる感じがして…//」

京太郎「とっ…とりあえずもう夜も遅いですし寝ましょうかね…布団は敷いてありますから」

竜華「うん…//」

京太郎「それじゃあ……どうぞ?」

竜華「しっ…失礼しましゅ!」モゾッ

京太郎「俺も…失礼しまちゅ…」モゾモゾ

竜華「あはは…顔めっちゃ近いな…//」カァァ

京太郎「そうですね…//」カァァ

京太郎「じゃじゃあ電気消しますね!」パチッ

竜華(はわわ…京くんがこない近くに…においや体温がやばいでほんまに…//)

京太郎(あわわ…竜華さんがこんな近くに…においや柔らかさがまずいぞこれは…//)

竜華「うちがこない近くにいるって…嫌じゃないかな?」

京太郎「嫌なわけないですよ…むしろ嬉しくて仕方がないです…」

竜華「じゃあもっとくっついてあげるな…//」ギュッ

京太郎(ここここれは!Yシャツだけでつけてない竜華さんの胸が押し付けられて!!)

竜華(これ京くんに胸押し付けてる感じになっとる…はしたない子やと思われてへんやろか…//)

京太郎(一晩我慢できるのか…手を出さずにいられる自信がないぞし…)

竜華「一晩我慢できるやろか…手を出さずにいられる自信がないで…)

京太郎(でも襲っていいって言ってたし…本当襲ってもいいんだろうか…)

竜華(でも襲ってええって言うたし…本当に襲ってきてくれれば…)

京太郎(いや駄目だぞ須賀京太郎、まだ付き合ってもいない女の子に襲い掛かったりなんてしたら…//)

竜華(いや駄目やで須賀竜華、まだ付き合ってもいない男の子とえっちなことしたら…//)

京竜(ふわあぁぁぁぁぁぁあぁ……//)モゾモゾ

カン!