なるまこ愉快な懺悔室



まこ「なあ、お前さんは知らんかもしれんがの、こうして磔になってる体勢、結構しんどいんじゃ」

成香「は、はい…」

まこ「それでもな、懺悔しにくる連中のために頑張ってるんじゃけぇ、お前さんも気張らんかい」

成香「は、はい…頑張らせていただきます」

まこ「ん、それならええんじゃ」

成香「(うぅ…いきなり説教から入りました……テンションがた落ちですぅ…)

そ、それでは最初の迷える子羊の方、お入りください…」


洋榎「ウチじゃよ」

成香「はい?」

洋榎「…なんでもないわ、懺悔しまーす…こほん
あー、その……やっぱ言いにくいわ…」


成香「…大丈夫です、ここはあなたのどんな告白も受け入れますから」

洋榎「そ、そう…?んなら……えーとな…ウチな、その……


じゅ、授業中にノートに京太郎の似顔絵描いてもうたん…///」

成香「あら」


洋榎「んでな、その隣に……ウチをちょっと美化して描いてな…
あいだにハートマークも描き込んだりして…

しょーもないんやけど、今も消すこともできんくて……


こ、これホンマに誰にも言わんよな!?//////」


成香「ふふ、はい誰にも言いません…それでは主よ、裁きを」

洋榎「うわぁ~…!」ドキドキドキドキ


まこ「…別に普通じゃけぇの」←○のポーズ!


洋榎「えっ!ええの!?
だ、だって気になる男の似顔絵描いて、隣に自分まで置いてるんやで!!アホやん!!」


成香「ですが、主はお許しになられましたよ?

…それでは、お気をつけてお帰りください」


洋榎「あっ…ありがとうなー!」


……

成香「なんとも微笑ましい告白でしたね…毎度ああいう方ならいいのですが……はぁ

それでは次の方~」


ダヴァン「Hello!」


成香「あ、はい…ど、どうも」


ダヴァン「ん~教会懐かしいデス!ワタシ、子供のころよくママに連れられてまシタ!
イスの下に隠れて遊ぶのが大好きで…」

成香「あ、あの…懺悔のほうを……」


ダヴァン「Oh!そうでシタ!えー、こほん


実は自宅にこっそりハンドガン持ってマース、グロックとかS&Wとか」


成香「ほっ、本物の懺悔じゃないですかぁぁーー!!?」


ダヴァン「?教会ってソーイウところでショ?」


成香「そ、そうなんですけど!…うぅ、主よ~」


まこ「………なに撃つ気じゃっ!!」←×のポーズ!


バシャアアア


ダヴァン「ハッ!ムソーテンセー!」バッ


成香「よけたっ!?変な日本語叫びながらバックステップで!!」

ダヴァン「何を撃つかって~、そんなの決まってマース!

キョータローのハートを…BAAANGとね、シーユー!」


成香「あ、帰っちゃいました……本当に銃で撃つ気じゃないですよね、あの人…」

……


成香「え~、本日最後の方どうぞ」


久「おヒッサー!」


まこ「○ねっ」←×のポーズ!


久「ちょっ!開口一番それはないでしょ!もー、盟友に向かってひどいじゃない…

せっかく懺悔しにきたっていうのに、ねぇ」

成香「あ、はい…そ、そうですね、それでは懺悔を…」


久「はいはい…こほん


え~、『須賀君の寝顔』DVDが予想以上に売れて在庫がなくなったので、

『須賀君の腕枕シチュ』DVDを売り出しちゃいましたっ♪」

成香「こ、今度は腕枕…ですか?」


久「そうそう!カメラをね、寝ている須賀君の横に置くだけなの、ちょっと腕を伸ばしてその上にね

前回とそんな変わらない感じなんだけど、今度は添い寝してる気分になれるから相当ドキドキものよっ

一本どう?」


成香「うぅっ…


………………


…………え、遠慮し…ます…」


久「あらそう?
じゃあ、これURLね

欲しくなったらここのサイトから注文してね~」


成香「あっ、ありがとうございます


………じゃ、ありません!やっぱりそんなの不潔ですっ!!

しゅ、主よ!裁きを!!」


まこ「………いくらじゃ?」ボソボソ

久「まこは友達だから500円でいいわよ」ボソボソ

まこ「………」←×のポ……

久「…なんてね、『須賀君の自宅ベッドバージョン』はさすがにあげられないけど、

非売品の『部室のベッドバージョン』なら無料で送るわよ」ボソボソ



まこ「…汝の罪は許された~」←○のポーズ!


成香「えぇーっ!?な、なんの話をしてたんですかー!?」

久「さっすがー!まこ様は話がわかるぅー!それじゃあバイビー!ヒィーッサッサッサァー!」

成香「も、もう…なんなんですかぁ~~!!」


まこ「ふぅ…まったく、世に悪事の尽きぬものよのぉ…そう思わんか成香」


成香「うぅ…主よ、こんな汚れ仕事をしている私をお許しください……」


カンッ