京太郎と咲は東京の大学、照はプロ


咲「……ん」

「咲?起きたの?」

咲「ふぇ…お姉、ちゃん?」

照「おはよう、咲」

咲「ん、おはよ……あれ、京ちゃんは?」

照「先に起きて朝ごはん作ってるみたい。私も今起きたばかりだから見た訳じゃないんだけど」

咲「そっか…ふぁぁ…今日って日曜日、だっけ?」

照「うん、私も今日はフリー」

咲「なら朝ごはん出来るまで二度寝……したいけどこのままだと寝心地悪いなぁ…」

照「昨日の夜の京ちゃん凄かったからね。最後は疲れて寝心地を気にする余裕も無かったし」

咲「う…」カァ

照「どうかした?」

咲「きっ、昨日の事を思い出したら恥ずかしくなってきちゃって…」モジモジ

照「でも京ちゃんが私達に興奮してくれた証でもあるから、私はちょっと嬉しいよ」

咲「うう…昨日は色々必死で気にしてなかったけど、よく考えたら初めてで3人一緒ってレベルが高すぎたかも…」

照「後悔してる?」

咲「後悔はしてないよ。京ちゃんが私の見てない所でお姉ちゃんと初体験してたら嫌だし、逆だったとしても心残りにはなっただろうから。けどそれと恥ずかしいかどうかは別だよぉ…」

照「確かに、それは言えてるかも」ポッ

咲「……、……あー、そ、そういえば今日は5月に入ってから二度目の日曜日だね」

照「ん?…あ、母の日」

咲「うん、カーネーション、渡したいけど、お母さん、私に会ってくれるかな」

照「咲………」


京太郎『おーい二人とも、飯出来たぞー!』


照「はーい!…咲、取り敢えずご飯食べよう」

咲「お姉ちゃん…」

照「ご飯食べたら、シャワー浴びて、京ちゃんと3人で花屋さんに行こう。後の事はその時に考えたらいい」

咲「…うん、そうだね。会えなかったら最悪お姉ちゃんから渡して貰えばいいし」

照「それに今は京ちゃんの朝ごはんが冷めちゃうことの方が大問題」

咲「あはは、それは言えてるかも!」

カンッ!


照「そういえば」

咲「どうかしたの?」

照「もしかしたら私達、母の日にお母さんになっちゃうかもしれないんだね」

咲「//////」

もういっこカンッ!