絹恵「おかん、今日は母の日やろ?だからプレゼントを二人で用意したんや!ちょっと待っててな」
雅枝「ほう、それはたのしみやなぁー」
雅枝(嬉しいんやけど、どうも期待ができへん……)
洋榎「よっこらせっと」
絹恵「ふぅ、重いわ」
雅枝「なんや、このでかいダンボール箱」
洋榎「いくで!3、2、1」
絹恵「そりゃ!」
京太郎「……あ、どうも」
雅枝「は?」
洋榎「今年は悩みに悩んで……」
絹恵「結果こういうことに……」
雅枝「で、なんなん?」
洋榎、絹恵「ウチらの婿やで!」
雅枝、京太郎「ええ!?」
雅枝「って、なんでアンタまで驚いてんねん!」
京太郎「いや、二人に箱に入っといてくれとしか……」
雅枝「あんたらなぁ……まぁ、でも」
京太郎「はい?」
雅枝「京太郎やったっけ?子持ちの女教師なんて、興味あらへん?」
京太郎「へ!?」
洋榎、絹恵「おかん!あかん!」
カンッ!
最終更新:2014年05月15日 16:09