「洋榎さんの尻を揉んだらかなり気持ちいいと思う」


――は?

部活を終えての帰り道、買い食いでもしようかと考えていたら、京太郎くんが突拍子もないことを口にした。

「あの、京太郎くん?」

「はい?」

「今、おねえちゃんのこと、なんて?」

「え?今なんかいいました?」

「――」

思わず絶句する。
全くの無意識からあんな発言が飛び出したというのか。

「……な、なぁ、京太郎くん?」

「?」

「私と、気持ちいいこと――したく、ない?」

「……え?」


カンッ