京太郎「ふぅ、やっと終わったな」

桃「こわかったすねー」

京太郎「何言ってんだ、殆ど俺の胸元にうずくまってて映画みてなかっただろ」

桃「たはは///」

京太郎「まったく」

京太郎「さて、外も暗くなってきたしそろそろ帰るか?」

桃「おぉう、もうこんな時間なんすね」

桃「ところで京太郎さん、今日の晩御飯はどうするんすか?」

京太郎「うーん、今日も親は帰ってこないし弁当でも買うかレトルトのもの食べようかと思ってるぞ」

京太郎「それか桃を駅まで送るついでにいっしょにレストランでも行って食べるか?」

桃「ふむふむ、その提案もいいっすが もっといい案があるっすよ」

京太郎「ん? どんな案だっていうんだ?」

桃「私が晩御飯を作って一緒に食べれば良いんすよ」

京太郎「え? えぇ!?」

京太郎「いやいやいや、それはダメだろう そんなことしたら桃が家に帰る時間が遅くなっちまうぞ!」

桃「京太郎さんは私の手料理食べたくないんすか?」

京太郎「そりゃ食べたいけどさ…」

桃「なら決まりっす!」

桃「それに帰りが心配なら、今日は京太郎さんの家に泊まれば帰りを心配する必要もないっすよ?」

京太郎「泊まるってお前な」

桃「幸い明日も休みですし、今日は家に他にだれもいないんでしょう?」

京太郎「だからってだな…」

桃「ダメっすか?」

京太郎「うっ」

京太郎「あー」

桃「じー」

京太郎「若い男女が一夜を共に過ごすってのはだな… いや、付き合ってるんだからいいのか?」

桃「じー」

京太郎「でもな…」

桃「じー」

京太郎「はぁ、分かった泊まってもいいぞ」

桃「わーい やったすよー」

京太郎「でも家に連絡は入れとけよ? 心配されるかもしれないし」

桃「案外いないことに気付かないかもっすよ?」

京太郎「それでも連絡はしとけよ」

桃「分かったッす、友達の家に泊まるって言っておくっすね」

京太郎「よしよしえらいぞ」ナデナデ

桃「あーうー///」

京太郎「じゃあ連絡入れたら外に行くか」

桃「え?なんでっすか?」

京太郎「せっかく晩御飯作ってくれるっていっても材料がないからな、近くのスーパーまで買いに行くぞ」

桃「お買いものデートっすね!」

京太郎「そうそう、スーパーで食材見ながら何作るか決めようぜ」

桃「了解っすー じゃあちょっと家に連絡してくるっすね」

京太郎「あいよー 行っておいで」

京太郎「…さて、何を作ってもらおうかな」


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