京太郎「なぁ、和って誘拐されないの?」
和「……は?」
京太郎「だって家は金持ちだし、可愛いし」
優希「そう聞くと、確かに狙われやすそうだじぇ」
咲「それもそうだね。髪も長いから掴みやすいし」
和「ま、万に一つあっても、そのときは警察がちゃんと……」
優希「警察はグル……」
和「なっ!?なら……す、須賀くん!」
咲「バーン!京ちゃんは撃たれました」
和「ええっ!?じゃあ、私はどうすれば……」
京太郎「ほら、ドラマみたいにその明晰な頭脳をいかして……」
優希「無駄な抵抗をして……」
咲「和ちゃん、私は和ちゃんの事忘れないよ」
和「やめてください!」
京太郎「まぁ、本当にいざとなったら、お父さんの力でどうにかなりそうだな」
和(あ、今私のお父さんのこと、須賀くんがお父さんって……///)
咲「バーン!和ちゃんのお父さんは撃たれました」
和「また!?」
優希(でもあの声だからなぁ……)
優希「大丈夫。銃弾程度なら跳ね返すじぇ」
和、咲、京「うそっ!?」
カンッ!
最終更新:2014年04月30日 16:27