―麻雀部部室―

京太郎「……」

部室には、俺といつもの5人。

6人の目の前にあるものは。

布団がポツンと1つだけ。

京太郎「あの、古塚部長」

梢「なんでしょうか」

京太郎「今から俺たちは何をするんですか」

梢「そんなこと決まっているではないですか」

梢「あの1つの布団に」

京太郎「布団に?」

梢「6人で寝ます」

京太郎(俺もかよ)

梢「全員全裸で」

京太郎(ファッ!?)

京太郎「ちょっと部長!何言ってるんですか?」

梢「……実は私、とあるサイトを運営しているんです」

京太郎「とあるサイト?」

梢「『裸麻雀大好き!』というサイトなんですが」

なんだそのサイト!?

梢「昨日そこの掲示板にとある書き込みが有りました」

梢「その内容がこれです」

ふむ、どれどれ。



投稿者:はっちゃんですよー

6人全員が全裸の状態で1つの布団に入れば何かいいことがあるらしいですよー
信じるか信じないかは自由ですけどねー


投稿者:1st

↑の話だけど、本当らしいよこの話。
やってみた人の話も聞いたことがあるしね


京太郎「何だこれ」

いや、おかしいだろう。

色々と。SOAだよ。

梢「この書き込みにある内容を、今からやります」

京太郎「え」

梢「布団も人数もしっかり準備しました」

京太郎「いやいや、おかしいでしょ」

京太郎「ほかの皆さんもそう思いますよね!」

京太郎「椿野先輩!」

美幸「……」

京太郎「依藤先輩っ!」

澄子「……」

京太郎「友香、莉子!」

友香莉子「……」

梢「その4人には既に承諾を得ています」

梢「安心してください」

京太郎「いや、安心って言ってもね……」

梢「あなたに拒否権はありませんよ」

梢「これも麻雀部の為です」

京太郎「……」

京太郎(全員全裸になってしまった……)

京太郎(嬉しい反面、恥ずかしすぎる……)

梢「さあ、みんな準備はいいですか」

梢「では、布団に入っていってください」

古塚部長がそう言った途端、俺以外の5人は勢いよく布団の中へ。

いや、すごい異様な光景だ。

5人の美少女がたった一枚の布団に群がっている。

重なり合う肌と肌。

漏れる妖艶な吐息。

京太郎「……」

仕方ない、覚悟を決めるか。

俺は5人がいる布団の中へ入っていった



京太郎「……」

俺は今5人の女性とともに布団に入っている。

今は夏、俺もみんなも汗かきまくりです。

ふと、左手を動かすと。

美幸「あんっ……」

あ、胸だ。椿野先輩の。

次は左足を動かしてみる。

澄子「あっ……」

これは依藤先輩だ。

次は右手を……。

友香「うぅ……」

友香か。

最後は右足を。

莉子「ひゃっ……」

最後は莉子か。

そして目の前には古塚先輩の顔。

気のせいか少し紅潮してる。

梢「須賀くん……どうですかぁ……」

誰だこれ。うちの部長はこんな人じゃないぞ。

梢「さあ、私にも触れてください……」

ああ、もうどうにでもなれ。

俺は薄れてく意識の中、そんなことを考えた。




カン!