全国大会その他もろもろがええ感じに終わった。

京太郎……郁乃さんがなんやかんやして姫松にレンタル(一ヶ月程)、そんな感じで。


大阪:姫松
放課後……麻雀部部室

恭子「あ、須賀君、よかったら私と対局――――」

洋榎「よっしゃ京太郎ー、洋榎さんがいっちょ揉んだろかー」

京太郎「面白いっ、望むところですよ!」

恭子「ぁ……まあ、次の対局ん時お願いしよかな……」



部活終了後……

京太郎「さて、このあとどうしようかな……原田さんのとこに顔でも出すか?」

恭子「す、須賀君ー、部活の帰りにどっかでお茶でも―――」

洋榎「おーい京太郎ー、暇してんやったら帰りにどっかで買い食いしよーやー」(ドーン

京太郎「痛重いです洋榎さん……。別に買い食いするのはいいですけど、ちゃんと晩御飯も食べるんですよ」

洋榎「お前はウチのお母さんか!」

京太郎「ハハハ、好き嫌いせず食べないと絹恵さんみたいに大きくなれませんよ、ってね」

洋榎「ちょお待てや、どこ見て大きくなられへん言うた?怒らへんからしょーじきに言うてみ?」

京太郎「ひろえさんにはひろえさんのみりょくがありますよ」

洋榎「その棒読みむっちゃ腹立つわーーー!?」



恭子「…………明日、誘ってみよかな」



朝、通学路……

京太郎「ふぁ……あ。朝方までネト麻してたから、ちょー眠いー……」

恭子「あ、須賀君や。今日もフラフラしてる……さては、朝方までネット麻雀でもしてた?おーい、須賀く―――」

洋榎「朝っぱらからシケた面してんなー、京太郎ー♪」(ゲシ

京太郎「んぐわっ……!?」

絹恵「お、お姉ちゃん、いきなり後ろから膝かっくんは危ないから……!」

洋榎「それもそやな。いやー、悪い悪い!」

京太郎「誠意の欠片も見えない謝罪ですね……ったく、おはようございます絹恵さん、アタゴアネさん」

絹恵「アハハ、おはよー須賀君」

洋榎「ちょお待てや、なんでウチ後回しで、しかも新種のカルボン酸みたいな呼び方やねん!?」

京太郎「え、可愛いじゃないですか、アタゴアネさん。なんかこー、摂取するといろいろ縮む的な響きがあって」

絹恵「あと、テンションが上がる効果もありそうやね!」

洋榎「なんやとぉー!?」



恭子「アハ、ハ……うん、お昼休みの時に話すればええでな……」


昼休み……

恭子「お邪魔するでー。えっと、須賀君は――――」

モブC子「あ、末原先輩!す、すみません、須賀君でしたらついさっき、愛宕先輩と一緒に――――」

恭子「…………そう。じゃあ、ええわ」

モブC子「あ、せ、先輩……?」







恭子「――――――――……ぃ、ズルい、ズルいズルいズルいズルい……私の方が……先に仲良くなったのに……」





漫「す、末原先輩が病んでる……」

由子「明日からがんばるんじゃないのよ……今日、今日だけがんばるのよー…!今日をがんばった者……今日をがんばり始めた者にのみ……明日という名のフラグが立つのよー……!」

漫「よくわかりません……」

由子「とりあえず、今の恭子は触るの怖いからソッとしとくのよー。何かあったら、須賀君に全部押し付けるのよー」

漫「尊い須賀さんの犠牲に……敬礼!」


恭子「――――メゲるわ」




その後、病院を抜け出してきた善野監督に「諦めたらそこで対局終了ですよ……」と一筒を渡され、「善野監督……私……須賀君と対局したいです」と涙ながらに訴える恭子の姿があったとかなかったとか。



後日……

洋榎「なー恭子ー、そろそろウチにも京太郎と対局させてーやー、なー」

恭子「いーやーでーすー。主将はあっちてゆーこたちと対局しといてくださいー」

洋榎「えー!ええやんええやん、ウチも対局混ーぜーてー!」

恭子「主将、須賀君と仲良すぎるからイヤです」

洋榎「そ、そんなにキッパリ言わんでもええやん、ケチンボ!」(グスン…

京太郎「あ、あの、末原さん、せっかくだから洋榎さんとも一緒に楽しく打ちましょうよ、ね?」

恭子「イヤったらイヤや!須賀君、主将にばっかかまうやん!」(グス…

洋榎「恭子がイジワルするー!バーカ、アホー……!」(ウワー

恭子「最初にイジワルしたん主将やないですかー!主将のミニマムペッタンコ……!」(ウエーン

京太郎(ペッタンに関してはどっちもどっちじゃねーかなぁ……)



由子「あそこだけ保育園か幼稚園なのよー」

漫「天下の姫松麻雀部の主将と大将がベソかきながら罵りあってる……」

絹恵「ああいうお姉ちゃんと末原先輩も新鮮でええ……とは言えんか、うん」


郁乃「なになにー?なんか楽しそうやなー、私もまーぜーてー」

恭洋「「代行はあっちいってください(いっといてんか)!」」

郁乃「―――――――ふぇ……」(グス…


由子「意外なとこでメンタル弱かったのよー、代行……」

漫「やれやれ、ですねー」

絹恵「いちおー、お母さんにメールしとこかな。お姉ちゃんが須賀君に泣かされたー、って」

由子「自主的に問題を大事にしないでほしいのよー……」


終われ