恭子「そういや須賀君、ちびっと聞きたいことあるんやけど」
京太郎「え、なんですか?」
恭子「私らと対局した時、やたらとチャンタ和了りしてたでな。漫ちゃんに振り込んだ時も、ヤオ九牌の一盃口の九待ちやったし」
京太郎「はい、そうでしたね」
恭子「な、なあ、それってもしかして赤木プロのチャンタ戦法リスペクトなん?実はな、私も前に験かつぎに真似してみたことあってな、もし須賀君もなんやったらお揃いやでな……!」(ワクワク!
京太郎(気のせいだよな、なんか末原さんに犬の耳とか尻尾が見えるなんて……)
京太郎「とりあえず違いますよ……あの人のやり方なんて、俺には真似できません……」
恭子「あ……そうなん。やっぱ違うんな……」(´・ω・`)ショボン
京太郎(……なんかキュンと来たCVカッパのカーたん飼い主)ざわ……ざわ……
恭子「じゃあ、ヤオ九牌の和了り多いんは偶然なん?」
京太郎「うーん……偶然かどうかって聞かれると…………半ば必然だったんじゃって気もしますけど」
恭子「ん……どういう意味?」
京太郎「だってほら、俺も雀士の端くれですから」
恭子「うん?」
京太郎「えっと……雀士とかけてチャンタ戦法と解きます」
恭子「その心は?」
京太郎「は…………端(一・九)くれ……なんちゃってー」
恭子「メゲるわ……」
京太郎「…………すみませんでした」
京恭「ハイ、ありがとうございましたー!」
絹恵「アハハハハッ、端くれでヤオ九牌くれとか、アハハッ、アハハハハッ!」
洋榎「おもんないぞー、ひっこめー!」
漫(なんか主将の野次に感情こもってる気がする……)
由子(いろいろと難しい年頃なのよー)
最終更新:2014年04月27日 23:15