京太郎「ようこそっ……!ようこそっ、我が家へ……!」

和「あ、あの、須賀君?ただ遊びに来ただけでそんなに感謝されると、いろいろと気まずいんですけど」

京太郎「夢にまで見た……!和が俺の家を、部屋を訪れるシチュエーション……!妄想など足元にも及ばない……この達成感、充足……!駆け抜ける脳内物質っ……!」

和「…………ハァ」

和「本当に……そんな風に喜ばれると恥ずかしいですよ」(ボソ

京太郎「階段上った先に俺の部屋があるから、先に行っててくんね?俺、お茶とか用意するからさ」(キリッ

和「わ、分かりました」(引き

和「えっと、ここ……ですよね」

カピバラ「?」(スマン、名前が分からんかった……カーたんでええか?

和「わ、わっ、カピバラ……?須賀君のペットなんですよね、確か」

カーたん「クワー♪」(テコテコ

和「――――ふわぁ……!」(歓喜

カーたん「……パコッ!」(スリスリ

和「ひ、人懐っこいうえにこの愛くるしさ……す、すばらっです!」(抱っこして仰向け

カーたん「♪」(バタバタ

和「キャッ、あ、暴れちゃダメですよ…………あら?」

和「ベッドの下になにか……?」

和「――――――――ヒャッ!?こ、これは……ベッドの下の定番の、い、いかがわしい本、ですよね」

えっちぃ本「Heychampion!」

和「す、須賀君もこういうもの読むんですね、やっぱり……」(ドキドキ

和(ちょ、ちょっとだけ……!)(チラーリ

好奇心、猫を殺すっ……!
想像だにしない淫技の数々っ……!
異性を悦ばせるっ……淫らなる技術っ……!

有史以前より磨かれたっ……人類の裏の叡知っ……!!

和「ぇ、うそ……ココこをコンナ?ゃ、ゃ……ソンナトコロに!?」(マジマジ

和「ぁっ、ぁぁ……まさか、ソコまで……!!」(ギョギョッ!

和、混乱っ……!
身体のありとあらゆる箇所を、余すことなく使用する絶技の数々にっ……!
いずれか、自分もこれを誰かと行うのかという驚愕っ、そして恐怖にっ……!

京太郎「お待たせー、和!お茶が入ったぜー……って、オワアァッ、なに見てんだ和ぁぁぁぁっ!?」

和「キャ、キャアアァァァァァッ!?」(エロ本で頭隠して胸隠さず

カーたん「クワーッ!?」(パコッ!パコッ!



和「………………さ、さっきは取り乱してしまってすみませんでした」(深々

京太郎「……ぃぇ、あんなとこにモノを放置してた俺が悪いんです」(深々

和「す、須賀君も……あ、あーいう本、読まれるんですね……」

京太郎「す……すまん」(穴があったら入りたい

和「…………須賀君のこ、好みってずいぶん片寄ってるん、ですね……」(チラチラ

京太郎「…………ホントーにすまん」

和「………………ぃぇ、わ、私も食い入るように見てましたし、おあいこで」(カッ

和「私は……あ、あまり気にしないように……しますから」

和「だ、だから、あの……須賀君も、ほ、ほどほどにお願いします……ね?」(カチコチ

京太郎(……………………ああ、俺いますぐ死んだ方がいいんじゃねえかな)

和(ど、どうしよう……へ、変に須賀君わ意識しちゃって……顔を見れないです)

カーたん「……パコッ」

京太郎「なんだ、そのパコ一回はっ……!」