京太郎「そしたらですね、部屋の中にとんでもない格好した一さんがいて驚いたわけです」

智紀「一の私服は大胆だから」

京太郎「いやいや、アレは大胆なんてものじゃなくて、犯罪?ですって」

智紀「あれぐらい、イベントに行けばよく見かける」

京太郎「イベントって……ああ、なんとかケットとかいう?」

智紀「そこでよく、コスプレした人がいる。こんなのとか」(検索結果見せ

京太郎「どれどれ――――ぶふっ!?」

智紀「?」

京太郎「ちょ、ちょっと待ってください、智紀さんこれホントにみんなやってるんですか!?は、肌色じゃないとこの方が少ないんですけど!!」

智紀「顔、真っ赤」(クスッ

京太郎「あ、赤くもなりますよ!!」

智紀「私もちょっとだけしたこと、ある」

京太郎「なん……だと……」(食い付き

智紀「見たい?」(笑み

京太郎(智紀さんのコスプレ姿?ここの画像みたいな、ハダイロメインの?和に匹敵しそうな大きなオッパイを持った智紀さんの、ちょっとイケナイ写真を見たいか見たくないか?考えるまでもなく見たい!ここで見たくないなんて言うような男に、俺はなりたくない!!)(ざわ・・・ざわ・・・

京太郎(しかし待つんだ須賀京太郎。智紀さんはまだ、どんなコスプレを、とは言っていない。つまり、メイド……は普通にやってるか、じゃあ巫女さんとかナースとか、そーいうものの可能性だってある……)(ざわ・・・ざわ・・・

京太郎(しかしさらに待て、それはそれでアリ……じゃあないのか?清楚な巫女コスにしろ、ちょっとエッチな印象のナース服にしろ、智紀さんにはよく似合うこと間違いなしだ)(ざわ・・・ざわ・・・

京太郎(そう、ただ肌色が多いからといってエロに結び付くわけじゃない!見えないからこそエロいものもある、そこは忘れちゃいけない!だからまず俺がすべきは――――見たいという意思表示!!)(ざわ・・・ざわわ・・・!!

京太郎(とりあえず平静を装って……がっついた感じにならないように……)

京太郎「ゴホンッ……い、一応聞いておきますけど、そのコスプレの格好っていうのは――」

智紀「……ビキニアーマー、とか」

京太郎「是非とも拝見させていただけませんでしょうか!?」(直角90度

透華「なにが是非ともですの?」(キョトン

京太郎「え?」

透華「もう……部室に来て早々、訳のわからない叫びを聞かせるのは止めていただけません?」

京太郎「りゅ、龍門渕さん、いついらしてたん、ですか……」

透華「だから、ついさっき来たばかりだと」

透華「とこらで、ずいぶんと興奮していたようですが、一体なんの話をしてましたの?面白そうですし、私も聞かせてほしいですわ」(興味津々

京太郎「え、いや、それは、その…………と、智紀さん!」

智紀「うん」(コクリ

京太郎(よし、うまいこと誤魔化してくださいよ――!)

智紀「京太郎の……えっち」(モジ……

京太郎「す、すばらっ!……じゃなくて!」

智紀「違った?」

京太郎「限りなく違います!」

智紀「じゃあ――――続きは二人きりの時に、ね?」(耳元で囁き

京太郎「ふおぅ、み、耳が幸せ!?こッ、これはイロイロ期待してしまう……って、それも違いますからね!?」

透華「……京太郎?智紀とナニをしてたのか、詳しく教えていただけますわよね?」(キコーン

京太郎(あ、龍門渕さんの頭頂部に角が……)






ハギヨシ「透華お嬢様、お茶の用意が――――おや」

京太郎「…………」(正座中

ハギヨシ「このような場所に正座で……どうされたのですか、須賀様?」

京太郎「俺は……なにも間違ったことは言ってないはずなんです」(真摯な瞳

ハギヨシ「間違ったこと?一体なにを仰られたのですか」

京太郎「やっぱり観賞するなら、小さいお餅よりも、より大きなお餅の方がいい!です」(キリッ

ハギヨシ「お餅……?」(チラリ

透華「フン、レディをオッパ……バストのサイズだけで比較するなんて、ひたすら不愉快ですわ!」(プンスコ

智紀「やりすぎた、反省」

ハギヨシ「…………ああ、なるほど」

京太郎「うう、足が痛くなってきた……」

一「ゴメーン、遅くなっちゃったー……って、なにこの状況?」

純「んだー?また何か腹立ててんのか、透華。最近、多くねえ?」

透華「…………私は悪くありませんわ!!」

京太郎「お、俺だって間違ったことは言ってないですよ!」(クワッ

透華「ま、麻雀している時よりも真剣な顔で……」(愕然

透華「貧……慎ましいことがステータス、希少価値だという言葉だってありますわよ!?」

一「透華、そーいうこと主張すればするほど虚しくなるからやめよーよ……」

智紀「あんまり大きくても……運動する時、邪魔になったりする」(大三元

透華「…………」(門前20符1飜





透華「――――――――」(´;ω;`)ウッ…

京太郎「ちょ、ちょっと、なにも涙浮かべることないじゃないですか!?」

一「いやあ、女の子からすると胸の大きい小さいは死活問題だからねー」

純「そーかー?」

一「純くんはそーいうの気にならないだろうけどさ」

透華「私だって、もうちょっとぐらい大きければって考えたことぐらい……!!」(グスグスッ

京太郎(――――あ……なんかキュンときた……?そ、そんな馬鹿な、俺は大きなお餅派のはず……!!)

〈ケース2・智紀〉貧乳はステータスだ、希少価値……なのか?END