11月某日

京太郎「突然穏乃が闇鍋が食べたいと言い出し、しばらくやることもなく暇だったため麻雀部員全員で松実先輩の家で鍋をすることになりました」

晴絵「いや、誰に向かって言ってるのよ……」

京太郎「俺が言わなきゃ何がなんだかわからないですからねー」ガメンノマエノヒトタチトカ

玄「カセットコンロの準備できたよー」ガチャッ

灼「鍋は別にいいけど、何で闇鍋……?」

穏乃「いやー、何か急に闇鍋がしたくなっちゃって!」アハハ

憧「しずは走り出したら止まらないから……」ハァ…

宥「お鍋、あったかいから大好き……」ポーッ

京太郎「でもまぁちょっと楽しみだよな、こんな風にみんなで鍋を囲むとかちょっと楽しそうだし」

玄「そうだよねー、部活以外でこうやってみんなで集まるのってあんまりないもんね」

憧「まぁ気持ちは分かるけど……まさかこの中に鍋に食べ物以外の物突っ込んでる人はいないでしょうね?」

京太郎「はは、さすがにそんな馬鹿な真似をする人はいないだろー」ケラケラ

穏乃「そうだぞ憧!食べ物以外を鍋に入れるなんて鍋に対する冒涜だって!」キリッ

憧「んー、しずの食い意地はともかく、それもそうか」

晴絵「鍋の準備できたわよー、あとは具を入れるだけね」グツグツ

灼「じゃあ電気消すね」カチッ

京太郎「うわ……思ったより暗いな、気をつけて具を入れろよー」ポチャ

宥「あわわ……えい!」ポチャ

穏乃「何だかワクワクしてきた!」ポチャ

憧「うーん、本当に大丈夫かしら?」ポチャ

玄「大丈夫だよ憧ちゃん、食べられないものは入ってないよ」ポチャ

晴絵「まさかこうやって鍋を食べることになるなんてね……」ポチャ

灼「うん……」ポチャ







全員(食べれないものじゃないから大丈夫なはず……!!)ゴクッ


宥(うーん、とりあえずカレー味にすればなんとかなるかなぁ……?)ブルブル

京太郎(……何で俺はハンバーガーなんか入れたんだ?中で分解されるだけだろうに)

灼(みんなにもこのグミの美味しさが伝わるといいな)

玄(すっぽん鍋ってなんか高級みたいだから大丈夫だよね?)

晴絵(お母さんからお土産にもらった熊肉だけど、せっかくだから使わせてもらうか……堅いから苦手なんだよねーわたし)

憧(まぁ雑煮みたいなもんだと思えばいけるでしょ)ウンウン

穏乃(具材買うの忘れてたから家にあったみかん持ってきちゃった)テヘッ

全員(まぁみんなまともな食べ物持ってきてるよね……)


※以下、誰が何のセリフか想像してみてね☆


「……なにこれ?みかん?何で鍋なんかに……」モグモグ

「か、堅い!!一体なんの肉入れてんのよ!?」ググッ

(くっくっく……私の熊肉に引っ掛かったみたいね……私のは多分しらたきかな?)クッチャクッチャ

「まっずぅ!!?なにこの草みたいというかゴムまりみたいな食感!?」オエッ

(あれ?何かだしがいきなりカレー味に変わってね?誰かカレールゥでも入れてね?)ズズッ

(……これ今度止まりに来るお客さんに出すすっぽんだよね……?玄ちゃん大丈夫かなぁ……でもおいしい)モグモグ

「な、なんかべしょべしょしてる……って思ったらなんか酸味が聞いてる……かと思ったらシャキシャキしてる上に肉みたいのが挟まってる……な、なんなのこれ……?」モグモグ


(……ってさっきから何も食べてねえじゃん!?とりあえず何か食わないと!?)アセッ

「……あれ?以外とみかんいける……」モグモグ

「うー……、ようやく食べれたけど獣くさ………しず、何か食べた?」

「………」モグモグ

「……穏乃ちゃん?」

「………!!」モガモガ

「……って何で咽つまらしてるのよ!?誰か水!」

「ち、ちょっと待ってろ!!今電気を……っておわ!?」ズルッ

「ひゃっ!!?すすす須賀くん!!?どこ触ってるのよ!!?」ベシッ

「痛い!?ご、ごめんなさい先生!!今どけますんで!!」スッ

「ふゃっ!?ききき京太郎くん!!?く、くすぐったいよぉ……!!!」ポニュッ

「お、俺は何をさわったって言うんだぁぁぁぁぁ!!!?」ドキドキモンモン

「あーもう!早く飲む!」

「んく……んく……ぷはぁ!!あ、ありがとう憧ぉ……」

「全く……次からは気を付けなさいよ?」

「わ、わかってるって!!それじゃあ改めていっただっきまーす」モグモグゴクン

「……!!!」ジタバタ

「学習しなさいよ!!!」

「……あ、みかんに絡ませると新食感」モグモグ

「あったかくて美味しい……」パァァ



収集がつかないので…………終了!!!


京太郎「……気づいたらスープカレー飲んで終了だった………腹減った……」ぐぅー