恭子(うちには悩みがある…)

恭子(それは流れでサークルに入ってもうたこと)

恭子(基本的にはそら楽しいんやで?)

恭子(せやけど――)

咲「末原さん、一緒に打ちませんか?」

恭子「は、はい…」カタカタ

恭子(このサークルには魔物ばっかおることや)



咲「カン、もいっこカン、もいっこカン、ツモ」

咲「清一、三槓子、嶺上開花」

恭子(言うに及ばず、このリンシャン…)

恭子(ホンマおかしいでこれ)

憩「はーすごいなー」

憩「せやけど次はうちの番やでーぇ」ニコ

憩「ツモ、小三元、混一ですーぅ」

恭子(4年前、当時高校1年生にしてあの宮永照に次いでの全国No2)

恭子(結局天才には及ばんのやろなぁとつくづく思うわ)

恭子(そして極めつけは…)

京太郎「あ、それロンです」

京太郎「トイトイ、三暗刻、タンヤオです」

恭子「」

恭子(半年前は確かのザコやった…)

恭子(ある意味うち以上の凡人やったはずや)

恭子(せやけど、この数か月でメキメキ腕を伸ばして、今では全国でも指折りの奴と渡り合えとる…)

恭子(なんやねん、ホンマ)

恭子(凡人やったらもうちょい凡人らしくしといてぇな)

恭子(ホンマ)トン

咲・憩・京太郎「ロン」

恭子(メゲるわ)カタカタ


カン!