京太郎(拝啓蝉の泣き声が大人しくなった晩夏の季節お父さんの方は如何お過ごしでしょうか?
こちらは今俺の目の前で二人の女性が激しい口論が繰り広げられております)

ゆみ「須賀は聡明な女の子の方が好みに違いない」

ゆみ「いっつも私に麻雀を教わりにくるんだしな」

哩「ハッなんば言うちょるか思たらそげなこと」

哩「こっちはもうお互いタメ口をきく仲とよ?」

哩「そっちはいつまでも敬語っちゃもんね~?」

ゆみ「ふん、それはそっちが2浪して同じ学年になったからだろ?」イラ

哩「あぁん?確かに2浪ばしたばってん、最初はバイトでのれっきとした先輩後輩で始まってからのタメ口けんそんじょそこらのタメ口と一緒やなかよ」

ゆみ「私は春先図書館で寝てたら知らぬ間に須賀の服をかけて貰ってな」

哩「ま、まさか…」

ゆみ「ああ、菅野服の臭い嗅ぎ放題だ!」ドヤァ

哩「せ、せこかあああああああ」

京太郎(あ、忘れてた)ポン

哩「でも、冷静に考えて返すんが普通っちゃなかと?」

ゆみ「え、持ってちゃダメか」ウルウル

京太郎「や、やー俺の服一枚でいいなら別に良いんじゃないすかねー」メソラシ

ゆみ「ほ、ほら!」

哩「ばってん人間としてどうか思うとよ…」

ゆみ「そそ、それを言ったらそっちだって休み中の部室で二人身体を重ねていたじゃないか!」

ゆみ「そっちのがどうかと思うぞ!」

哩「ああああ、あれは事故ったい!」

ゆみ「いーや、いくらもつれたからって普通あんな恰好になるわけないだろ」

ゆみ「どうせ色目使ってワザとあんな態勢になったってとこじゃないのか?」

哩「ど、どーせワザとするなら私が下になって色々してもらいたいけん…」ボソ

ゆみ「えっ…」

京太郎(何て言ったんだろう?)

ゆみ「まぁそんなことはいい」

ゆみ「だが」

ゆみ「私は須賀のことがメチャクチャ好きだ!」

ゆみ「この気持ちは変えられない!」

哩「そったこつ言うなら…」

哩「私は須賀にメチャクチャにされたいくらい好きとよ!」

京太郎(あれ?何か微妙に違う気がする…?)

ゆみ「あーもうじれったいな」

哩「こうなったら…」


ゆみ「須賀はどっちが好きなんだ!」
哩「須賀はどっちば好きと!」

カン!