小蒔「……」ズズズ

京太郎「……」ズズズ

小蒔「……平和ですね」

京太郎「……そうですねぇ」

京太郎(ひょんなことから全国大会で知り合った神代さんからお誘いを受けた俺は、夏休みを利用して鹿児島に来ている)

京太郎(鹿児島の名所を案内してくれるらしく、旅費も出してくれる(もちろん最初は断ったんだが)というのでお言葉に甘えて一人鹿児島の地を訪れたのだ)

京太郎(期間は一週間、昨日一昨日は桜島の方を観光し、今日は中休みということで神代さんの神社の縁側でお茶を頂いているのだ)

京太郎(というか旅費を出してくれるという話だったけどそれは交通費の話であって宿泊費の話ではなく、なら何処に泊まっているのかというと神代さんの本宅にお泊まりさせてもらっているのだった)

霞「お茶請け、持ってきたわよ」

京太郎「あ、ありがとうございます」

霞「春ちゃんのお気に入りだから京太郎君も気に入ると思うわ」

京太郎「へぇ~春のお気に入りですか。そりゃ楽しみだ!」

霞「じゃあ私は小蒔ちゃんと反対の方に座るわね」

京太郎「ど、どうぞ」

 霞 京太郎 小蒔

    庭

京太郎(おぉ、美少女二人に挟まれてる! いやウチの麻雀部も一応皆美少女だけどこうして巨に挟まれて座ることはないからな。小蒔さんですら和レベルなのに霞さんに至っては……でへへ)

小蒔「……」ムッ

霞「京太郎君」

京太郎「は、はい。何でしょう?」

霞「はい、あーん」

京太郎「え、あ、あの」

霞「あーん」

京太郎「う、あ、あーん」パクッ

小蒔「む……京太郎さん!」

京太郎「な、なんですか?」

小蒔「あーん」

京太郎「え、小蒔さんも!?」

小蒔「あーん!」

京太郎「あ、あーん」

京太郎(すっげぇ恥ずかしいけどすっげぇ嬉しい! 美少女二人にあーんしてもらえるなんて男冥利に尽きるな。わざわざ鹿児島まで来たかいがあったぜ!)

霞「あらあら、小蒔ちゃんも京太郎君相手だと積極的ね」ススス

 ))霞京太郎 小蒔

小蒔「そ、そんなことないです! それより霞ちゃん、ちょっと近づきすぎじゃないですか?」ススス

  霞京太郎小蒔((

京太郎「あ、あの」

霞「そうかしら?」ギュッ ムニュ

小蒔「か、霞ちゃん! くっつきすぎです! む、胸が当たってます!」ギュッ ムニュ

京太郎「うわわわわ(うっひょー! 生きてて良かったー!!)」

霞「小蒔ちゃんも随分押し付けているように見えるけど」「ふ、不可抗力です!」

初美「二人とも何やってるですかー!?」ドゴォ

京太郎「ぐほぁ!」

初美「京太郎は私のものなんです! たとえ姫様といえど渡しませんよ!」

小蒔「京太郎さんは誰のものでもありません! それは、私のものになっていただければとは思いますけど……」

京太郎「小蒔さん……」

小蒔「京太郎さん……」

初美「むむむ……二人の世界に入るの禁止ですよー!」

霞「あら、京太郎君が誰のものになるかは京太郎君が決めることよ? ねぇ京太郎君」

京太郎「え、あ、はい、そうですね」

霞「で、京太郎君は大きい胸ってどうかしら?」ムニュウ

京太郎「は、はい!大好物です!」

小蒔「そ、それなら私だって!」ムニュウ

初美「……うー! 京太郎は全体的に小さい子の方が好みなんですよー!」

やいのやいの

京太郎「あわわわわ……」

巴「京太郎君、こっちです」

京太郎「え……」

春「……」コイコイ

初美「何抜け駆けしようとしてるですかー!?」

霞「あらあら二人とも、後から来て横からかすめ取ろうだなんて……それに京太郎君も私達を置いていくなんて……ねぇ?」ゴゴゴ

巴「ひっ、す、すいません!」

春「……」ガタガタガタガタ

京太郎「ひいぃ」

小蒔「……もう! 京太郎さんは私のなんです! だれにも渡しません!!」

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