ガラッ
京太郎「お疲れさまでーす」
哩「ん?あぁ、京太郎か。何か用か?」
京太郎「いえ、明かりがついてるのが見えたんで誰かいるのかなーって」
哩「ほう…まぁ丁度よか。暇ならこっちにきて話でもせんか?茶くらいなら出すたい」
京太郎「確かに暇でしたし嬉しい提案ですけど…お茶なら俺が淹れますよ」
哩「まぁまぁ、たまには先輩に甘えるのもよかろ?座って待っとれ」カチャカチャ
京太郎「じゃあ、まぁ…お言葉に甘えさせていただきます」
哩「素直なんはよかことたい」コポポポ…
哩「ほれ」コトッ
京太郎「どもです」ズズッ「あぢっ!」
哩「冷まさずに飲むバカがいるかこのバカたれ」
京太郎「男はバカなくらいが丁度いいんすよ」フー、フー…ズズッ
哩「屁理屈をこねるな、まったく…」ズズッ「あっ…つ」
京太郎「あれー?冷まさずに飲む奴は何なんでしたっけー?あれー?」ニヤニヤ
哩「…ふんっ!」ゲシッ
京太郎「いだっ…あっつぅぅぅい!?」バシャッ
哩「自業自得たいこんバカたれ」ズズッ
京太郎「ひー!!」バッサバッサ
カンッ
最終更新:2014年04月18日 02:00