京太郎は哩は幼馴染永水との合同練習の後で
霞「今日は本当にありがとうございました」
初美「京太郎!今度は絶対負けないのですよー」
巴「また会いましょうね」
春「…バイバイ」
小蒔「京太郎様!今度は鹿児島にも来てくださいね」
京太郎「おう、行く時になったら連絡するよ」
小蒔「はい!」
霞「では、行きましょうか姫様」
小蒔「うぅわかりました」
京太郎「はぁ~行っちまった~…」
哩「そぎゃん名残惜しかなら一生鹿児島に行ってくっといいばい」
京太郎「な、なんでそんな怒っているのでしょうか?」
哩「…知らん」
京太郎「…」
哩「(京太郎、永水の女の子の胸ばっか見て…私だって豊胸運動してるのに)」
京太郎「…あ、あの哩さん、今日この後お暇でしょうか?」ワナワナ
哩「暇ではなかって言ったら?」
京太郎「そ、それは困るな~」
哩「一応聞くと?」
京太郎「今日は哩の誕生日だろ?それでさ、街に行ってお祝いしたいなぁってさ」
哩「あ!?そやった」
京太郎「自分の誕生日忘れんなよ…」
哩「…むぅ…」ブー
京太郎「…」ホッペツンツン
哩「…ツンツンすんな…てかなんでウチが忘れよっのに、京太郎が覚えよっんだ?」
京太郎「そりゃあ10年以上一緒に居ればなぁ…去年も祝ったろ?」
哩「…そうやったな…」
京太郎「それで機嫌直ってくれないかな~って」
哩「…(ほんなこてにこの男って奴は…変に嫉妬したウチが馬鹿みたかではなかか)」
京太郎「だ、ダメでしょうか?」アセアセ
哩「…そいぎ、明日買い物ば二人で行ってくれたら許してあげるばい」
京太郎「もとよりそのつもり!」
哩「ふふぅっ全部京太郎の奢りばい」
京太郎「お任せあれ!」
哩「そっか、ふふっ…そいぎ家に帰っと?」
京太郎「そうだな、さすがに制服のままじゃな」
哩「きょ~たろ♪」手を握り
京太郎「うん?」
哩「今日はこれで帰ろっ!」
京太郎「えっと…」
哩「~♪」
京太郎「まぁ…いっか」
哩「なぁ京太郎?」
京太郎「ん?」
哩「私は私なりに頑張るから…」
京太郎「うん」
哩「他の子ば見たらダメばい♪」
かんっ
最終更新:2014年04月18日 01:59