「おっ・・あったあった」
「ってこれか・・・懐かしいなえんぴつケシゴム」
どのくらい前だっけかなぁ・・・咲と会う前だから小2ぐらいかなぁ
席替えとか無かったからずっと隣の席だったんだけどな・・・
あのときはまだ引っ込事案で、地毛も困難だから避けられ気味だったなぁ
友達とかあんまり居なかったからケシゴム忘れたって気が付いたときマジあせって
隣の子に借りるしかないって事になって
あんとき『ケシゴム貸して』言うのに一生分の勇気使った気がしたよ
そして借りたらかりたで中々返せない内にどっか遠くに転校しちゃって・・
盗む気なんてこれっぽちもなかったんだけどな・・・
つーか当時の俺どんだけチキンなんだよ!ってかんじだよな
そっから咲と同じクラスになって同じ文庫係やらされて
昔からポンコツな咲の面倒見ていく内に友達も増えて
小2で転校したから卒業アルバムにも載ってないしうっすらとしか思い出せないんだけど
あのときから人形みたいに可愛かったから今もすんげぇ可愛いんだろうなぁ・・
出来ればおもちも大きくなっていて欲しいな和くらい!
今どんな女の子になってんだろ
「大星淡」
カンッ
最終更新:2014年04月18日 01:51