奉行京太郎

初美「今日の夕飯はなんですかー?」

霞「今日は寒かったから、お鍋よ」

小薪「お鍋ですか、温まりますねぇ」

初美「でも、材料なんてあったんですかー?」

巴「なんでも、京太郎くんが用意したとか」

春「その京太郎は?」ポリポリ

霞「今、準備してるわよ」

小蒔「手伝わなくていいんです?」

巴「それがね、手伝おうとしたら」ポワンポワンポワワーン

京太郎『いえ、これは俺に俺だけにやらせてください!』

霞「って言われたわ」

春「真剣」ポリポリ

初美「霞にも手伝わせないなんて、珍しいですよー」

小蒔「そうですねぇ、いつもは誰かと一緒に作ってるのに」

春「自身があるんじゃないの?」ポリポリ

霞「それもそうね、それと春ちゃん」

霞「そろそろ、やめとかないと食べれなくなるわよ」

ガラッ

京太郎「みなさん、お待たせしました」

霞「ちょうど、よかったわ」

京太郎「それでは、食べましょうか」イタダキマス

初美「お腹すいてたですよー」

京太郎「初美先輩!!」

五人「」ビクッ

初美「なんですかー?京太郎ー」

京太郎「まだです」

小蒔「ど、どうしたんですか京太郎さん」

京太郎「小蒔先輩、音が聞こえないので少し静かにしててください」

小蒔「はい」

春「どうしたの京太郎」コソコソ

巴「京太郎くんが姫様に怒るなんて」コソコソ

霞「京太郎くんて鍋奉行なんじゃないかしら」コソコソ

小蒔「何ですか?鍋奉行って」ハテ?

初美「あれですよー、鍋のときだけ自分ルールがある人ですよー」コソコソ

春「それを守らないとどうなるの?」コソコソ

京太郎「今です!さぁ、早く食べてください!!」

五人「は、はい!!」

食後

京太郎「すいませんでしたー」ドゲザー

京太郎「鍋って聞くとどうしても我慢できないんです」

霞「き、気にしてないわよ」

初美「そ、そうですよー」

巴「人にはそんな一面もあるから」

春「おいしかったから気にしてない」

小蒔「そ、そうです」

小蒔「おいしかったので気にしてません」

小蒔「ですから、顔を上げてください」

京太郎「ほんとーすいませんでしたー」

京太郎「なんでもしますから!!」

五人「ん?」

以来、鍋をした翌日には京太郎がだれかのお世話を日替わりでしているという

カンッ!