京太郎「うう……!」


『15ラウンドまで立っていられたら俺はただのチンピラじゃないって証明できる…』


京太郎「ぐすっ…!ああ、わかるぜスタ○ーン…!
俺もあいつらと打ってて飛ばされずに半荘終えたいんだ…!

くぅ~っ……50回は観てるけど本当に心にくる映画だぜ!」


ガララッ


京太郎「だれかきた!?
やべっ、部のPCで映画観てたなんて印象悪い!(部長も内○プロデュースのDVD持ってきて観たりしてるけど)

ネト麻の画面にしといて、と…!」


まこ「お、開いとる…京太郎が先にきとったか」

久「さーて部活よ部活ー!」

優希「あー今日も一日頭使ったじぇ~」

咲「お、お疲れ様優希ちゃん」

和「須賀君、こんにちは




京太郎「…お、おう!みんな!……ぐすっ」

清澄ーズ「!!?」



優希「きょっ、京太郎!……な、泣いてるのか?」

京太郎「あ、ああいやこれは…花粉症!花粉症だよ!」

咲「(京ちゃん、花粉症にかかったことないのに…)」

まこ「(何かを隠しているようじゃのう…)」

久「(須賀君はPCの前に座っている…)」

和「(画面にはネット麻雀……)」ポワンポワンポワワーン


京太郎『うわっ!また飛ばされてしまった…はぁ、本当につくづく自分が嫌になるぜ……
本当に……ようっ…!くそっ、なんで…なんで勝てねぇんだ…ぐっ…!

ああ、マジで……麻雀部やめようかな………』ポロ・・・ポロ・・・


清澄ーズ「………」

京太郎「(バ、バレた…?でも部活前に映画観るぐらいでここまでドン引きするか…?)」


久「す、須賀君!今日は私が直接指導するわ!さあ、こっちにいらっしゃい!」

京太郎「へ?」

まこ「むしろ今まで放ったらかしだった方がおかしかったんじゃ、遠慮はせんでええ!さ、さ!」

京太郎「アッハイ」

咲「京ちゃん!私もつきあうから頑張ろう!」

京太郎「お、おう…」

優希「私も同じだじぇ!今日は一日京太郎の面倒みてやる!」

京太郎「そ、そうか…あ、そういや茶ぁ出してなかっ…」

和「お、お茶なら私がいれてきますので!」

京太郎「あ…わりぃな…」


久「須賀君!あなたも私の大事な後輩なんだからもっと頼りなさい!」

まこ「今まで身勝手じゃったわしらを許して欲しいけぇ!」

咲「私はいつも京ちゃんの味方だから!」

優希「何度ミスしたって構うことない!私がついているじぇ!」

和「私達は仲間です!」


京太郎「(なにこれ…何かみんな怖い)」



人の好意が素直に受け取れなくなっていた京ちゃんでした

カンッ