竜華「なぁ京太郎。京太郎はもちろん卒業したらうちのマネージャーになってくれるやろ?」
セーラ「何言っとんねん。俺のマネージャーに決まっとるやろ」
船Q「二人とも待ってください。須賀先輩は近くの大学に進学してうちらの様子を見に来てくれる。そうですよね?」
泉「うんうん!須賀先輩の指導受けたいです!」
京太郎「いや、お前らな…」
竜華「なぁ京太郎…」ムギュ
京太郎「お、おい竜華…!」
竜華「お願いやから……な?」ムギュ-
セーラ「な、何しとんねん竜華!胸はズルいやろ!?」
京太郎「だ、だからお前ら聞けって…」
竜華「むぅ…何なん?」
京太郎「悪いが俺はお前ら二人のマネージャーになることは出来ない」
竜華「ええっ!?」
セーラ「なんでや!?」
船Q「ですよね!?やっぱうちらに教えに来てくれるっちゅうことや!」
泉「やりましたね船Q先輩!」
京太郎「いや、それもな……まぁ一ヶ月に一回くらいなら来れないこともないが……」
船Q「ええっ!?」
泉「そ、そんなぁ……」
竜華「じゃあ京太郎は卒業したらどうするん?」
京太郎「それはーー」
ガチャ
怜「わ~た~し~の~名前呼ぶ~な~か~ま~が~沢山増えた~♪」
京太郎「お、怜」
怜「ん?みんな集まってどないしたん?」
京太郎「あぁ、こいつらに俺が卒業してからのことを話しててな」
怜「おおっ、なるほど。ふふ~ん、ごめんな皆?」
竜華「へ?なんで怜が謝るん…?」
怜「いや~、だってなぁ?」ダキッ
セーラ「んなっ!?」
京太郎「おい怜やめろって」
怜「別にええやん。悪いな。京太郎はうちと大学行って麻雀サークルに入るつもりなんや」
船Q「マジですか!?」
京太郎「あぁ。前から怜と約束しててな」
竜華「そ、そんなぁ…」
京太郎「ま、そういうことだ。だからすまん。マネージャーも、ここのOBとして頻繁に面倒みることも出来ないんだ」
セーラ「怜!抜けがけは禁止って言ったやん!」
竜華「そうやで!」
怜「別に協定には反してないで?うちはただ、京太郎の進路の一巡先を変えただけやもん♪」
カンッ
最終更新:2014年04月08日 18:42