京太郎「ふぅーっ、たまには一人で喫茶店っていうのもいいものだな…」
客A「ねえ、窓の外…」
客B「うわっ…こえぇ」
客C「あそこの金髪の連れか…?」
京太郎「なんか店内が騒がしいな…窓の外がどうたら…って………」
白望「………」(ジィーー…)
京太郎「」
…………
白望「なんで?」
京太郎「…何がですか?」
白望「何で私から離れた?」
京太郎「いや、特に理由はないんですよ…何となく一人で歩きたい気分だったんで」
白望「私は嫌」
京太郎「え?」
白望「一人は嫌、京太郎と離れるなんて嫌」
京太郎「俺だって一人ぼっちとか孤独は嫌いですよ?でも、少し静かな時間が欲しくて…」
白望「そう…なら、私といれば得だって教えてあげる」
京太郎「ちょ、ちょっと…近づいてきて何を?ここ店内で…!」
ギュムッ…
白望「どう?ここは結構自信あるけど」
京太郎「むぐっ!お、おっふぁいふぁ、おっふぁいふぁおふぇほふぁほひ!!?」
白望「ん……顔もぞもぞ動かされるの…いい……ねえわかったでしょ」
京太郎「ふぁひふぁふぇふ?」
白望「私と一緒ならこういう事がし放題……お得だってこと
だからさ…
二度と私から離れるな」
カンッ
最終更新:2014年04月08日 18:39