4月1日朝京太郎自室

京太郎「今日は待ちに待った4月1日…長年(ホントは数ヶ月)考え抜いたこの計画を遂に実行に移すとき!」

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同じく淡自室

淡「くっふっふ…今日はいつもよりも更に大きなイタズラしてやるぞ~♪」

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廊下

アハハハ、マジカヨーオウ、マジマジ。デサー…

淡「おっ!キョータロー発見!早速…」

京太郎(来たな、淡!この究極のスピリチュアルアタックを喰らえっ!)サッササッ←ハンドシグナル

クラスメイトA「!そういえばさ、京太郎は今年部活どうすんだ?」

京太郎「あ~、今年の部活か~。取り敢えず麻雀部は辞めてどっか運動系の部活に入ろうかな~って」

淡「……え?」

クラスメイトA「ま~そりゃそうか。京太郎、去年結構辛そうだったもんな~」

京太郎「ま~な~。今年は心機一転、好きなことをやりたい様にやろうと思うぜ!」

クラスメイトA「だったらよ、うちの部活なんてどうだ?お前なら一発でレギュラーいけるだろ?」

京太郎「サッカー部か~。それもいいn、おぅっ!?」ドンッ!

淡「……うっ…うっ…」ダキツキ

クラスメイトA「あっ…やり過ぎた、かな?……あははは~、い、今、誰かに呼ばれたような気がしたな~。そ、それじゃあ、またな!」ピュ~ン

京太郎「あっ、ちょっ!に、逃げやがった、アンニャロ~」

淡「キョータロー…お願い!辞めないでっ!!」グスグス

京太郎「ちょ、ちょっと落ち着け、淡」

淡「落ち着いてなんていられないよっ!ねぇ、お願い…お願いだから、キョータロー!私、もう我侭言わないっ!迷惑かけないようにするからっ!」

京太郎「だから、落ち着けって!淡、今日は何の日だ?」

淡「え…?今日は4月1た…ち…」

京太郎「理解したか?」

淡「え…それじゃあ、さっきのは、ウソ?」

京太郎「おう。いつもお前に悪戯されてる仕返しに、って思ってAに協力してもらってやったんだが、そこまで取り乱すとは思って無かったわ。ごめんな、淡」

淡「…………」

京太郎「あ、淡?」

淡「……ふぇ、ふぇ~~~~~ん!」

京太郎「!?」

淡「良かった…良かったよ~~」

京太郎「本当に悪かった。この通り、謝る!」フカブカ

淡「……じゃあ、ギュって、して…」

京太郎「あ、ああ、分かった。(ギュッ)これでいいか?」

淡「うん…もう、私の前からいなくなるなんてこと、言わないで…」

京太郎「前から言ってるだろ?俺は麻雀部が好きなんだ。いなくなんてならないよ」

淡「うん、絶対だよ?」

京太郎「ああ」

淡「……ねぇ、キョータロー」

京太郎「何だ?」

淡「私さ、いつもイタズラとかしてるけど…キョータローのことが大好き」

京太郎「…どっちだとしても、嬉しいよ」

淡「私は今日の日付を気づいて無かったんだよ?つまり、そういうこと」

京太郎「そっか…俺もだよ、淡」

淡「えへへ、良かった♪」



京太郎(まさかの展開だったけど、これはこれで良かったか。エイプリルフールの制度には感謝しないとな…)


カン!