泉「なあなあ須賀くん」

京太郎「なんだ?」

泉「ウチ、須賀くんのこと嫌いや!」

京太郎(あー、エイプリルフールか。なら……)

京太郎「気が合うな、俺もお前のこと嫌いだよ。正直顔も見たくない」

泉「へ?」

京太郎「麻雀のために我慢してたけど、もう限界だ。お前に言われて踏ん切りついたわ」

泉「ふ、踏ん切りって……」

京太郎「察しが悪いなぁ、そういうとこも嫌いなんだよ。辞めんだよ、麻雀部」

泉「え、あの、嘘やんな?」

京太郎「さぁな。さて、思い立ったが吉日だ!退部届書いてくるか!」

泉「ま、まって!嘘やんな?ウチがエイプリルフールで須賀くんのこと嫌いや言うたから、それで!」

京太郎「なあ、二条」

泉「な、なに?」

京太郎「俺は、嘘をつく奴が大嫌いなんだよ。じゃあな」

泉「うぅ……うわぁぁぁぁああん!!」

京太郎(やべぇ、やり過ぎたか?)

京太郎「う、嘘だよ?」

泉「嘘や!須賀くん目がマジやったもん!」

京太郎「いや、だから演技だって!」

泉「うわぁぁぁぁああ!!」

竜華「お待たせー、って……なんやこれ?」

京太郎「あ」

泉「うわぁぁぁぁああ!!」

竜華「ウチの前で女の子泣かすとは、ええ度胸やな京太郎」

京太郎「べ、弁解の余地は……?」

竜華「実刑の後や」

京太郎「うわぁぁぁぁああ!!」

カンッ!