衣「プリキュアをやりたい!」

京太郎「いきなりどうしたんですか」

小蒔「プリキュアって日曜にやっているアニメですよね!私もかかさず見ています!」

霞「小蒔ちゃんはプリキュアが好きなのよねぇ……」

初美「長寿シリーズですからねー。人気も高いのですよー」

衣「そうだぞ、プリキュアはすごいんだ!」

京太郎「ま、まあ。それはいいとして……プリキュアをやるといってもどうするんですか?」

霞「そうねぇ……衣装を作ることや台本、課題はいっぱいよね」

ハギヨシ「その心配には及びません」シュンッ

京太郎「いきなり背後に現れないで下さいよ、びっくりするじゃないですか」

ハギヨシ「まあ、執事ですのでこれぐらいの登場の仕方をしなくては」

京太郎(執事関係ないだろ……)

ハギヨシ「ともかく、衣装だけはあるので着替えるだけならすぐに出来ますよ」

衣「さすが、ハギヨシ!」

京太郎「ということは俺は今回出番無いですね、それじゃあ」

ハギヨシ「お待ち下さい、須賀君には今回も京子ちゃんになってもらいます」ガシッ

京太郎「ハギヨシさん、頭は大丈夫ですか?」

ハギヨシ「はい、今日も健康ですよ」ニコッ

京太郎「いや、そんな爽やかスマイルをされても騙されませんよ」

衣「おー、またきょーたろーはきょーこになるんだなっ!衣の忘れ物を届けてくれた時みたいに!」

京太郎「やるとはいってないですよ、やるとは!」

ハギヨシ「……お給金二割増し」ボソッ

京太郎「!?」

ハギヨシ「次の執事の仕事の際にお給金が二割増し」ボソッ

京太郎「ぐぬぬ……」

ハギヨシ「須賀君……プライドなんて捨てましょう、お金が一番ですよ」ポンッ

京太郎「約束ですよ、必ずですよ」

ハギヨシ「ええ、承りました。ということで皆さんお着替え下さい」

~少女?着替え中~



衣「わーい!プリキュアだ~!」

初美「普段より露出が少ないから落ち着きませんねー」

ハギヨシ(この齢で痴女とは……この国の未来は危ないですね)

小蒔「可愛らしい衣装で素敵です!」

ハギヨシ(こちらは正統派、これは大きなお友達から小さなお友達まで人気が出そうです)

霞「うん、これはいいものね!子供の頃を思い出すわ!」

ハギヨシ(……なぜでしょうか、年齢的には問題はないはずなのに無理をしている感がすごく出ているのは。
見ていて痛々しさがあるのは私の感性が間違っているのでしょうか?)

京子「…………」

ハギヨシ(やはり、京子ちゃんは安定ですね!龍門渕でも裏取引で人気があるだけのものはあります!
須賀君は気づいていませんが!)

衣「ハギヨシ、写真とろう、写真!」

ハギヨシ「畏まりました」

京子「いや、それはちょっと」

ハギヨシ「お給金三割増し」ボソッ

京子「おーけーばっちこーーーーい!!」

霞(ふんふむ……京子ちゃんの状態で襲うのも一興かもしれないわね)

小蒔(こ、この状態の京太郎さんだったら一緒に、お、お風呂とか入れるかもしれません!)

初美(はっちゃんの可愛さを上回るとは……京子、恐ろしい娘!)

京子(何かあの三人を見ていると寒気がするけど気のせいだよな、うん)

衣「きょーたろー、早く早く-!」

ハギヨシ「はーい、皆中央に集まって-。ハイチーズ!」

ハギヨシ(これは珠玉の一枚……今までの中でも最高額の取引になりそうですよ!)







カン!