衣「どうだーきょーたろーっ!衣のこの姿、威厳たっぷりだろー!」

初美「私の巫女服がピッタリでよかったですよー」

衣「おい、何とか言ったらどうだ!」

京太郎「いえ、似合っていますよお嬢様」

衣「ふふんっ。今は衣さんでいい。お嬢様呼ばわりは龍門渕で執事をやっている時だけでいい」

衣「それに、こういう時は名前で呼んでほしいぞ……」

京太郎「あはは。こう改まって言うとすごく恥ずかしいんですけど……衣さん、似合っています」

衣「そうだろう、そうだろう!」ムフー

京太郎(傍から見るとほんと、小さな子供なんだけどな……)

衣「えへへ……きょーたろーに褒められたっ」

京太郎「今でこれなら将来はもっと綺麗になると思いますよ」

衣「そんなお世辞を言っても衣には通用しないんだからな~」ニヘヘ

京太郎「それじゃあ衣さん。いつもの肩車しますから乗ってください~」

衣「むっ!衣は子供じゃないんだぞっ!その扱いは止めろ!」

京太郎「そうですか、じゃあ肩車はいりませんね、衣さんは大人ですからねー」

衣「そ、それとこれは話が別だろう!きょーたろー!意地悪をしないで早く衣を肩に乗せるんだ!」

京太郎「はいはい。よいしょっと」

衣「うわー高いぞ~!さすがきょーたろーだ!」

初美(私が、蚊帳の外なのですよー……)




カン!