泉「京太郎くん、今日は買い出しの手伝いホンマありがと」

京太郎「いいっていいって。同じ1年だろ?このくらい当然だって」

泉「その、お礼にご飯とか……」

京太郎「あー、すまん。帰って食うことになってんだ」

泉「そ、そっか……ほな、またの機会にでも」

京太郎「おう。じゃ、またなー」



京太郎「ただいま帰りました」

竜華「お、おかえりなさい。ごはんにする?お風呂にする?それとも……う、うち?」

京太郎「ぜひ!」ガバッ

竜華「だ、駄目や!」

京太郎「えー?」

竜華「そ、そもそも言うだけの約束やったろ!?ほら、ごはんできてるで」

京太郎「はーい」



京太郎「それにしても毎日美味しいごはんありがとうございます」

竜華「ええてええて。居候させてもらっとる身なんやから」

京太郎「うちの両親と竜華さんの両親が出張、竜華さんの家がリフォーム……で、休みの間にうちに、って都合のいい話ですよね」

竜華「しかもうちはその話聞いてなかったしなー。京太郎くんの家やなかったらえらいことやったわ」

京太郎「まぁ、こうして一緒に居られるわけですからありがたいですよね」

竜華「も、もう!いきなり言わんと!……その、恥ずかしいやん?」

京太郎「恋人同士なんですからもっと堂々としてていいでしょう」

竜華「恥ずかしいんや!!」

京太郎「はーい。あ、おいしい」

竜華「京太郎くーん、お風呂ええでー」

京太郎「はーい。こっちも洗い物終わりました」

竜華「ん……なぁ」

京太郎「はい?」

竜華「なんていうか、ええよね今の感じ」

京太郎「ああ、この新婚みたいな…」

竜華「ま、まだや!今は同棲!!」

京太郎「まぁ、同棲してるといえばしてますね」

竜華「そ、そう。その……今、かなりええ感じやん?」

京太郎「はい」

竜華「やから、その……家のリフォーム終わっても、同棲したいなー……なんて」

京太郎「…………」

竜華「な、何言うてるんやろね!!ごめん、忘れてええからな!!ほな、お風呂に」

京太郎「竜華さん」ガシッ

竜華「は、はい」

京太郎「俺も今の状態、すごくいいって思ってます」

竜華「せ、せやろ?」

京太郎「でも、さすがに竜華さんの家がリフォーム終わってからも同棲っていうのは、無理です」

竜華「あ……うん、そうやね。分かっとる。現実的やないって……やけど、うち……」

京太郎「だから、俺が高校卒業してからですけど」

京太郎「一緒に暮らしましょう」

竜華「…………え?」

京太郎「どうです?」

竜華「…………ええの?うちで」

京太郎「竜華さんで、じゃなくて竜華さんがいいです」

竜華「あ……ありがとう……うちも、うれしい」ポロポロ

京太郎「な、泣かないでくださいって。さすがに泣かれると、ちょっと困るというか」

竜華「あんなこと言う京太郎が悪い……」

京太郎「それじゃ、お詫びに背中流しますね」

竜華「……え?」

京太郎「お、軽い」ヒョイッ

竜華「な!?こ、これお姫様だっこ……お、下ろしてー!!」

京太郎「いや、背中流すだけじゃ足りないかな……全身くまなく綺麗にしてあげますね?」

竜華「ま、待って!!……ああ、脱がさんで……もう……その、お手柔らかにお願いします……」


カンッ!!