大会終了後、夏休みの部室

久「……ふう、これで大会の荷物の片づけは終わりかしら」

まこ「じゃの。持ってったもんも元のとこに置いたし」

和「準優勝とはいえ賞状とかいろいろありましたからね」

優希「始業式でまた呼ばれるんかな」

咲「うぅ……あの目立つの嫌だなぁ……」

久「慣れればどうってことないわよ?なんなら次期学生議会長に推薦してあげましょうか?」

咲「や、やめてくださいよ!私なんかとても……」

優希「そうだなー、のどちゃんとかどうだ?おっぱいの力で男子は付いてくるじぇ?」

和「嫌ですよそんな学生議会長」

まこ「そもそも1年を推薦しようとすんなって」

久「あら残念。ところで須賀くんは?」

咲「ちょっと用事があって遅れるって言ってました」

和「そもそもこの片づけは私達がやるべきですし、大丈夫でしょう」

優希「でも頼めばやってくれそうだじょ?」

まこ「迷わずやるな」

久「むしろ率先してやってくれるわ」

咲「京ちゃんそういう性格ですから……そろそろ来ると思いますよ」

ガチャ

京太郎「すいません、遅くなりました」

優希「おお、本当に来たじぇ」

和「こんにちわ。遅くなったって言いますけど、須賀くんは片づけはいいんですよ?」

京太郎「いや、なんかやらないといけない気がしてな」

まこ「……秋からは雑用減らしてやるからな」

久「私見ながら言わないでよ。あら?その紙袋はなにかしら?」

京太郎「ああ、これのために遅れたんですよ」

京太郎「はい、どうぞ」

5人がモデルのぬいぐるみ

咲「これ、ぬいぐるみの私達?」

優希「おぉ、タコスまであるじぇ!」

和「わ、エトペンまで……」

まこ「また手の込んだもんを持ってきたな……眼鏡取り外し可能だと!?」

久「すごいわね。どうしたのこれ?」

京太郎「いや、準優勝記念ってことで作ってきました」

久「え?手作り?」

京太郎「さすがにハギヨシさんに手伝ってもらいながらですけど」

京太郎「あ、優希と染谷先輩は持ってないだろうからってこれをハギヨシさんが」Kちゃんぬいぐるみ

優希「おお!ありがとうだじぇ!」

まこ「最近また手に入りにくかったからな……感謝するわ」

京太郎「いえいえ。準優勝しましたし、俺も何かできないかなって思って……」

咲「京ちゃん……京ちゃんは十分にいろいろやってくれてたよ!」

和「はい。須賀くんがいなければ私達はここまで練習に打ち込んだりできませんでした」

久「そうよ。あなた、自分がどれだけのことをやってきたか分かってないわね」

京太郎「俺がやってきたことなんて大したことないでしょう?」

咲「……昔からこれだもん」

和「なんと言いますか……」

優希「鈍感?」

まこ「なんか違うじゃろ。いや、ある意味あってるか」

久「……とにかくありがとうね、須賀くん。大事にするわ」

京太郎「は、はい」

咲「やっぱり分かってない……」

久「これは仕方ないわね。私が代表してこれからお礼するわ」

京太郎「え?」

久「そうねー、何してほしい?なんでもしてあげるわよ?」

京太郎「な、なんでも?」

久「ええ、なんでも。今までのお礼と思えば、なんだって……ねぇ?」

咲「だ、ダメです!私が代わります!」

優希「そうだじぇ!部長だけずるいじぇ!」

久「私はもう部長じゃないわよ?」

まこ「だったらここは部長としてわしが…」

和「じゃ、じゃあ私が!」

京太郎「マジで!?」

咲「和ちゃんはずるいよ!」

優希「そのおっぱいは反則だじぇ!」

和「な、なんですか?私は純粋にお礼を…」

久「その割には顔が真っ赤よ?」

咲「京ちゃん!誰を選ぶの!?」

京太郎「はぁ!?一人選べってのか!?」

優希「そうだじぇ!おっぱい抜きで選べ!」

久「それがいいかしらねー。さあどうするの?」

まこ「ここは男らしく、ズバッと決めてもらわんとのぅ」

和「えっと……胸とか見てもいいですよ?」

咲「だからずるいって!」

京太郎「選べって……どうすればいいんだよ……」

結局仲良くラーメン食べに行きました(京太郎のみ皆の奢り)


カンッ!