哩さんはどこかへ出かけています

姫子「花田、それロン」

煌「う……すばらくない……」

美子「調子よかね」

姫子「はい。ここんとこずっといいんです」

仁美「そうか……で、須賀はどう?」

京太郎「……そろそろ勘弁してほしいです」姫子の椅子状態

姫子「駄目よ。あん時負けたらなんでも言うこと聞くっちゅう約束やったけんね」

京太郎「それが当面椅子になれって……いい加減疲れたんですけど」

姫子「最初は役得ーって喜んでたやん」

京太郎「そりゃ役得ですけど、ずっと座ってるだけじゃないですか」

姫子「そりゃ椅子やし?座り心地がよくて気にいっとるとよ?」

美子「部長も最初は微妙な顔しよったけど、調子がどんどんよくなっていくから何も言わなくなったし」

京太郎「俺の意思はどこへ……」

煌「まぁまぁ。姫子の調子がよくなっているのはすばらですし」

姫子「そーよ?という訳でもう一局やね」

京太郎「くっ……」

京太郎(おのれ……さすがの俺も黙っていられないぞ)

京太郎(といってもこの状況でできることは限られてるし……ちょっと手の位置変えるか)

姫子「ひゃっ!?」ポロッ

京太郎(え?)

煌「あ、ロン!」

美子「どがんしたと?」

姫子「きょ、京太郎!変なとこ触らんといて!」

京太郎「ち、違いますよ!手の位置変えただけですよ!」

仁美「んー……さすがに京太郎ば椅子にしとるんやけん、仕方なかろ」

美子「そやね。須賀くんがそんなことするわけなかし」

煌「いっそこれを機に椅子をやめては?」

姫子「うー……よか。こんまま続ける」

京太郎(……これはひょっとしてチャンスじゃないか?)

京太郎(今なら触っても姫子さんの勘違いで済ませられるし……)

姫子「っ……」

京太郎(……よし!ばれない範囲でこれまでの分、たっぷりお返しさせてもらおう!)

姫子「っひぅ」ビビクン

姫子「京太郎?なんばしよっと?」小声

京太郎「さて?気のせいでは?」小声

姫子「こ、この…」

仁美「ツモ」

姫子「あっ」

仁美「ふっふっふ。そう簡単には負けんよ?」

姫子「くぅ……」

京太郎「さあ、対局に集中してください?」小声

姫子(この……今までん仕返しか?ここでバシッと言えばよかかもしれんけど、さっきの感じからトボケられる)

姫子(おまけに先輩達と花田も京太郎ば信用しとるし……何されても我慢するしかなかと……!?)

京太郎(くっくっく……胸はばれるけど腹の下の方なら見えない……痩せてるな、それですべすべ)

姫子「んっ」

姫子(ふ、服ん中!?胸は、ばれるから触ってこんけど……お、おなか?くすぐったか……)

京太郎(さて次は……)

姫子(スカートん中に!?ち、痴漢みたいなことを……)

京太郎(細いけど、柔らかくていい太ももだな。あー、これで膝枕とかしてみてー)

姫子(足?いや、太もも!?そ、そんなとこ触ると!?)

京太郎(さて……いくか)

姫子(うん?手が止まって離れて……もしかしてやめてくれた?やったらこんくらい許して、椅子も…)

京太郎(油断させておいて!)

姫子「ひっ!?」ビビクン

煌「ど、どうかしたんですか?」

美子「またいきなり部長が大きい縛りしたと?」

仁美「あー、誘われて打って熱くなった時とかあるしな」

姫子「そ、そうです……部長ったら……」

姫子「な、なんばすっと!?」小声

京太郎「さぁ?それより、あんまり声出すとばれますよ?」小声

姫子「こ、この……」

京太郎(さて……下着、布面積狭くね?)

姫子(うぅ……今日に限って……)

京太郎(うーん……このまま下着の感触を楽しむのもいいけど……やっぱりねぇ?)

姫子「っ」ビクッ

姫子(下着ん中に……)

京太郎(ふむ……見えないからこそいいっていうのが分かる気がするな……)

京太郎(目の前の耳真っ赤にした先輩も可愛いし、二重にいいな)

姫子(こ、こんか形で触られるなんて……)

京太郎(んー、見えないからやりずらいな……しかし柔らかくてあったかい)

京太郎(……ん?)

京太郎「……少し濡れてます?」小声

姫子「っ!?」顔真っ赤

仁美「ん?顔赤くして、須賀になんかセクハラでもされた?」

煌「それはすばらくないですよ」

京太郎「あー、ちょっとギリギリの発言を」

美子「いかんよ?椅子状態とはいえ、そういうことはやめとかんと」

京太郎「だ、大丈夫ですって」

姫子(どの口が…)

京太郎「……で、こんな状況で濡れるっていうのはどういうことですか?」小声

姫子「……知らん」小声

京太郎「ばれたらみんなに知られますよ?麻雀やりながら後輩に触られて感じてるって」小声

姫子「……気のせいよ」小声

京太郎「じゃあ……こんなことされても気にせいですか?」小声

姫子(あっ……駄目!)

京太郎(狭いな……指1本もきつい)

姫子「っ!」ビクッ

姫子(ゆ、指動かして……くぅ……)

京太郎(お?スムーズにいくようになったな……あんま深く入れるのは止めとこう。入口付近だけで)

京太郎(少し震えてる……やべ、なんかいじめたくなってきた)

京太郎(2本、は止めとこう。敏感なのか?隠してるけどよく反応してる)

姫子(うぁ……これ、自分でやるより……)

京太郎(この辺りを……ん?この小さいのは……)

姫子「ひゃっ」ビクッ

京太郎(……なるほど、つまりはここを攻めながら指も動かせば)

姫子(だ、駄目……そこは、それ以上は……)

京太郎(ここを軽くつまみながら……こう動かして……こう!)

姫子(くぅ……あ……あぁ、駄目、駄目……!!)

姫子「……っ!!」ビビクンビビクン

姫子「……はぁ」ぐったり

京太郎(あ……やり過ぎたかも)

美子「……ツモ」

仁美「あー、最後に3位か」

煌「安河内先輩、すばらです!結局私は4位ですけど」

美子「いやいや、うちは2位やし、トップの…どがんしたん?」

姫子「あ……いえ、大丈夫です」

仁美「顔真っ赤。そうとう部長は縛ったな」

煌「大丈夫ですか?なんか辛そうですけど」

京太郎「じゃあ、俺が送っていきますよ」

美子「そうやね。今日は早退した方がよかよ」

仁美「ん、部長には私から言っとくけん」

京太郎「はい。それじゃ、いきましょう」

姫子「ん……」

煌「お大事に」



姫子「……やりすぎ」

京太郎「……ちょっとやりすぎました。すいません」

姫子「あんなことするなんて……おまけに……」

京太郎「感じやすかったんですね」

姫子「……最低。人に触られたん初めてやったとよ」

京太郎「あー……すいません」

姫子「……許さん」

京太郎「え、ちょっ」

姫子「許さんけん……続きして」

京太郎「……はい?」

姫子「……最後までやってくれんと、許さんけんね」

翌日、2人は一緒に遅刻したとか


カンッ!!