怜「京太郎、聞いたで?竜華の下着見たんやって?」
京太郎「……事故です」
怜「エロかったやろ?1枚冗談で買わしたらはまってもうて……」
京太郎「原因怜さんですか!ありがとうございます!」
怜「ちなみに私のは地味なのか子供っぽいのしかなくてなぁ……」
京太郎「いや、いきなり何言ってるんですか」
怜「あ、今日のは子供っぽいやつやった。見る?」
京太郎「いやいやいや。駄目でしょう」
怜「どう?」たくし上げ
京太郎「縞……っは!」
怜「やっぱ高校生でこういうのはないか……」
京太郎「いやそんな、眼福で…」
怜「ウチ、入院とか倒れたりが多いからあんまり派手なんはなぁ……買いに行く暇もあんまなかったし……」
京太郎(意外とまともな理由だった……)
怜「もう慣れとるし……似合いそうにないしな……」
京太郎「そんなことは無いと思いますよ?」
怜「ホンマに?」
京太郎「は、はい」
怜「……やったら、付き合ってもらうで?」ニコッ
京太郎「……へ?」
怜「うわーこれすごいなー、スケスケやん。あ、これ竜華のと似とる」
京太郎「あの……すいません」
怜「なんや?うわ、これ布少なっ!」
京太郎「いや、確かに似合うと思う、とは言いましたけど」
怜「うん?」
京太郎「……俺までここに来る必要はないでしょう!」
ランジェリーショップ
京太郎「アウェイですよ!ここでは俺超アウェイじゃないですか!」
怜「そう言わんでって。あ、これセーラが買ったやつや」
京太郎「え!?あのセーラ先輩が!?」
怜「……興味津々やん」ニヤリ
京太郎「……と、とにかく!俺は外で待ってますから!」
怜「ん、分かった。じゃ、その前に京太郎が好きなやつ選んでくれへん?」
京太郎「……は?」
怜「もちろん買ったら着て見せるで?この紐?それとも透けとるやつ?どれがええ?」
京太郎「勘弁して下さい!」
カンッ!!
最終更新:2014年04月05日 22:14