京太郎「京太郎と?」

エイスリン「エイスリンノ!」

京エイ「「『日本語講座ー!番外編!』」」

京太郎「はい、始まりました、『日本語講座』」

エイスリン「ニホンゴダイスキ!」バッ!←色々な言葉が書かれてる。

京太郎「さて、今日は『きつねうどん』と『たぬきそば』の由来について話しましょうか」

エイスリン「ヌードル!ダイスキ!」バッ!←ラーメンの絵

京太郎「ってなんでエイスリンさんがいるんですか!?しかもラーメンじゃないし!」

エイスリン「サァ?」バッ!←クエスチョンマークの絵

京太郎「さぁ?って……本来なら今回は鹿児島が誇る永水女子のおもちもち、石戸霞さんが相方のはずなのに……」

京太郎「「うん、知ってた……俺がおもちに縁がないってこと……」ガックシ

エイスリン「…………キョータローノバカ…」ムゥ…

京太郎「へ?どうしたんですか?そんなにむくれて……」

エイスリン「ナンデモナイ!キョータローノオモチセイジン!」

京太郎「は、はぁ……もうなにも気にせず進めちゃいますか。じゃあ先ずは『きつねうどん』の由来からいってみましょう」

京太郎「エイスリンさんはきつねうどんかたぬきそばのどちらかを食べたことはありますか?」

エイスリン「ナイ!コンナカンジ?」バッ!←狐の入ったうどんと狸の入ったそばの絵

京太郎「だと思いました。そして残念ながらエイスリンさん、狐や狸が入ってるからそういう名前がついた訳じゃないんですよ」

京太郎「『きつねうどん』というのはうどんに油揚げが乗っているんです」

エイスリン「アブラアゲ!」バッ!←いなり寿司の絵

京太郎「そうです、それです。というか何でいなり寿司を知っててきつねうどんを知らないのかっていう疑問があるんですけど……」

エイスリン「トシガモッテキテクレタ」バッ!←トシさんがお寿司をみんなに配ってる絵

京太郎「あぁ、成る程、そういうわけですか。それなら納得……」

エイスリン「トイウユメヲミタ」バッ!←という夢を見たエイスリンの絵

京太郎「だからなんでだよ!す、スルーだ……これ以上すると話が進まない……!」

京太郎「えーコホン!それでですね、なんで油揚げを巻いたお寿司を『いなり寿司』」

京太郎「油揚げの入ったうどんを『きつねうどん』と呼ぶかというと、狐が油揚げが好物だった、という説があるからです」

エイスリン「『イナリ』?」

京太郎「エイスリンさんの場合は稲荷から説明しないとダメそうですね……」

エイスリン「エヘン!」ドヤッ!

京太郎「誰も誉めてませんよ……。えーっとですね、『稲荷』とは『稲荷神』のことで、読んで字のごとく【稲の神様】です」

京太郎「昔は狐の事を随分崇めてたらしく、理由としては【狐は稲荷神の使い、または眷属】だからと考えられていたからなんです」

エイスリン「『ケンゾク』?ドレイノコト?」スッ…←カイジのEカードの絵

京太郎「いえ違います、『眷属』はどちらかと言えば配下とかの事です。というかエイスリンさんカイジ知ってるんですね……意外だ……」

エイスリン「“倍プッシュだ……!”」バッ!←ざわざわ……の絵

京太郎「それはカイジじゃなくアカギです!」

エイスリン「アッ、ソウカ!“感謝っ…!圧倒的感謝っ……!”」バッ!←カイジAAの絵

京太郎「それです、それですけど!なんか釈然としない!エイスリンさん、実は日本語ぺらぺらなんじゃ……?」

エイスリン「ナンノコトデスカ?」

京太郎「うわっ、途端に怪しく見えてきた!」

京太郎「まぁいいや、それで『稲荷神』に供えるのが油揚げの他にいなり寿司なんかも供えられていたらしいですね」

京太郎「だから稲荷=狐という認識が広まったと言われています」

エイスリン「へー!」

京太郎「ただし今俺が話した事は一説の1つなので確証はないんですけどね」

京太郎「あ、余談だけど関東には『きつねそば』や『たぬきうどん』なんてのもあるらしいんです」

京太郎「じゃあ次は『たぬきそば』の由来について話しますね」

エイスリン「タヌキソバハタヌキノカミサマガイルカラ?」スッ…←狸の神様の絵

京太郎「いえ、狸にも『山口霊神』という神様はいますが無関係な筈です」

京太郎「とりあえず『たぬきそば』なんですけど、ここが少し問題があるんですよ」

エイスリン「……モンダイ?」

京太郎「ええ、さっき余談で関東には『きつねそば』や『たぬきうどん』があるっていいましたよね?」

京太郎「関西には『きつねそば』や『たぬきうどん』は存在しないんです」

エイスリン「ドコニモンダイアルノ?」

京太郎「はい、俺が言いたかった事はですね、【地方によって食べ物が変わってくる】ってことです」

エイスリン「???」

京太郎「関東の『たぬきそば』には天かすが乗っていて関西の『たぬきそば』には油揚げが乗っているんですよ」

エイスリン「アァ、ソーユーコトカ!」

京太郎「まぁ、今回は関東風の『たぬきそば』でお話を進めましょう」

エイスリン「タヌキ!タヌキ!」バッ!←とある妖怪の総大将と四国の総大将の絵

京太郎「その絵は懐かしいですけど!今はそれを置いといてですね……。『たぬきそば』には定説があるんです」

京太郎「それが【種抜き蕎麦が転じてたぬきそばになった】という説です」

京太郎「その他には定説ではないんですが」

京太郎「蕎麦に乗っている天ぷらが【扇状のいか天だけど中身がすかすかで化かされた】ようだから『たぬきそば』なんて説もあるんです」

エイスリン「へー……ソーナンダ……」スッ…←よくわかった人の絵

京太郎「ふぅ……これは一応言っておくと、仮説は俺の支持しているのであって確実ではないので気をつけてくださいね?」

エイスリン「ハーイ!」

京太郎「エイスリンさん、途中からかなり大人しかったですけど……どうしたんですか?」

エイスリン「ウン?キョウノヨルハ、ラーメン カ パスタ カ ナヤンデタ!」バッ!←ラーメンとパスタの絵

京太郎「この人全く話聞いてなかったよ!」

エイスリン「バイバーイ!」

京太郎「あ、ちょっと、エイスリン!?勝手に番組終わらそうとしないでください!?」

京太郎「あっ!ちょっ……」

ブツン……

カン!