清澄高校2年の染谷まこちゃんは名探偵だよ!
どんな難事件もその観察力を駆使して解決に導くけど、
自分が格闘技の試合の番組を観ている時、
CM中に膝蹴りの練習をしているのには最近まで気づかなかったよ!


まこ「あー平和じゃ平和じゃ、事件のじの字も見たくないわ」

和「事件のじの字って……ぷぷ」

まこ「笑いの沸点低すぎじゃろ…というか何が琴線に触れたんじゃ」

京太郎「せんぱ~い…昨夜筋トレしてたら何者かに窓から盗撮されましたぁ…」

まこ「平和じゃと言ったそばからこれじゃ…」

和「フラッシュ焚いたのが見えちゃいましたか」

京太郎「今夜もまた盗撮犯がくるかと思うと……」

和「辛いでしょうね…あら、風が強くなってきましたね…」 ヒュオォォ・・・

まこ「<●> <●>」

京太郎「(先輩の目が鋭くなった!これは先輩の洞察力と観察力が頂点に達した証なんだ…

     この事から先輩は『ドリクラでいったらみお』という別名を持っているんだ!

     もう先輩には犯人が分かったのか!い、一体誰が俺のトレーニング風景を盗撮したっていうんだー!?)」

ビュオオォォ…

和「きゃっ、エッチな風っ!」

京太郎「うほっ!……って」

和「もうっ、須賀君のエッチ//////(京太郎の裸体がプリントされた下着)」ビュオオオ…

まこ「 <●>  <●> 」



  まあ、須賀君に下着を見てもらいましたので今回はイーブンってことで…

 __[警]
  (  ) (和)
  (  )Vノ )
   | |  | |


…………


久「聞いたわよまこ、また事件解決したんだって?さっすが名探偵!」

京太郎「そういえば先輩はいつから探偵を目指してたんですか?」

まこ「わしには憧れている人がおってのう…」

久「あ、わかった!お爺さんでしょ!」

まこ「いや、じいちゃんはむしろ捕まる側じゃった」

京太郎「なんか凄いことぶっちゃけた!?」

久「じゃあ誰なの?」

まこ「それは…」

トシ「おやおや久しぶりだねぇまこ、わしはお前のお爺さんと不倫しとったよ」

京太郎「唐突に出てきて早々に衝撃の告白しやがったぞこの人!」

まこ「おぉトシさん久しぶりじゃ!」

京太郎「孫もスルーしてるし!お爺ちゃん子って設定どこいった!?」

トシ「あれはあの人がまこに眼鏡を渡してからすぐの熱い夜のことだった…」

京太郎「結構年いってからだった!やめろ!想像したくねぇ!」

まこ「じいちゃん臥せがちだったくせに元気だったんじゃな、カッカッカ」

京太郎「孫!ちょっとはショック受けろ、孫!」

久「須賀君忙しいわねぇ」


…………

まこ「で、今日はどうしたんじゃ?」

トシ「うん、何だか京太郎少年の私物が闇市で売られるという事件が起こるってトッシーセンスに反応があったんだよ」

久「ぎくり」

京太郎「えらい具体的な反応ですね…」

久「抜き足差し足ヒッサ足…」コソコソ

まこ「<●> <●>」

トシ「<○> <○>」

京太郎「うわっ、先輩!…とトシさん目怖っ!

    (はっ!そういえば聞いた事があるぞ!岩手には凄腕の探偵がいて

     推理の時に目が鋭くなることから『目怖い上にカップ麺熱っ!』の異名を持っていると…

     トシさんがそうだったなんて…はっ、そうか先輩の憧れの人はトシさん!

     これは新旧名探偵の推理合戦の予感…!一体どうなるっていうんだ!?)」


久「ヒサッ!?急いで逃げようとしたものだから慌てちゃって慌てちゃって、

  闇市で売るために持っていた須賀君の歯ブラシやら昨夜着てたパジャマやらと、

  私専用に所持していた須賀君の使用済みバスタオルや昨日履いていたパンツのクロッチ部分の布を

  ばらばらと落としてしまったわ!!」バラバラ


まこ「逃がすものかい、トシさんアレを!」

トシ「ほいきた!それっ!」ブンッ


久「あつっ!?これカップ麺投げたの!?好物投げてくるとか!あっつ!目怖い上にカップ麺熱っ!」



   せめてクロッチ部分のだけは持たせてよ…

 __[警]
  (  ) (久)
  (  )Vノ )
   | |  | |



トシ「じゃあ事件も解決したし、私は帰るね…アバヨ」


京太郎「さわやかに帰った……それにしても先輩の憧れの人だけあって見事な捕り物劇でしたね!」

まこ「憧れ?トシさんのことかの?いいや、あの人じゃあないんじゃが…」

京太郎「え…じゃあ、誰なんですか?」

まこ「コ○ンじゃ」

京太郎「意外とガキっぽかった!」


カンッ