京太郎は白糸台で3年生
京太郎「桜餅ってあるだろ」
菫「いきなりなんだ?…まぁあるな」
京太郎「あれってさ少し酸味があるじゃん」
菫「あぁたしかに…」
京太郎「俺子供の頃あの酸味のある葉っぱが苦手でさ」
菫「そうか?私は子供のころから好きだったぞ」
京太郎「なんて言うかな…甘い物は甘い物として食いたかったんだよ」
菫「ふむ…酢豚のパイナップルが許せないとかか?」
京太郎「そうそうそんな感じ、まぁ今は好きだけど」
菫「で、なんでそんなことを聞いて来たんだ?まぁ大体予想はついてるが…」
京太郎「ふふふ、今日のおやつは俺特製の桜餅です!」サッ
照淡「おやつ!?」
菫「相変わらずその菓子作りの情熱はどこからくるのか…」
京太郎「照と一緒にいるからどんどん腕が挙がってしまったんだよ」
菫「…その所為で我が部の女子は体重計が凶器になり始めているのに…」
照「京ちゃん速く速く!」ヨダレ
淡「おなか減ったよキョウタロー!」
尭深「お茶用意します…」
誠子「じゃあ私はテーブル拭きます」
京太郎「今日は一人2個までだぞ、特に照と淡!」
照淡「は~い!」
菫「ったく…調子のいい奴らめ…では京太郎に感謝して…」
みんな「いただきます!」
カンッ
最終更新:2014年03月31日 21:32