竜華「ふぅ、今日も部活疲れた~。後は活動日誌やな…って、あれ?部室から声聞こえる。誰かおんのかな?」ミミソバダテ

―――――
京太郎「こ、これでいいんですか?怜先輩…」

怜「うん、それでええよ。ほな…」

京太郎「それにしても、いきなり大胆ですね」

怜「せやろか?ウチは初めてやけど、これくらい普通ちゃうん?」

京太郎「そうなんですかね?おふっ、それくすぐったいです」

怜「ふふ、京太郎のここ、逞しいな」

京太郎「ありがとうございます。これに関してはそこらの男には負けませんよ!」

怜「せやなぁ。お?なんや、皮剥けてへん?」

京太郎「あ~、ちょっと器具が擦れすぎちゃったみたいですね」

怜「赤なってもうて、ちょっと痛そうやな。ウチが舐めたろか?」

京太郎「それは魅力的な提案ではありますが、今は早いとこ手を動かしてくださいよ。さすがに寒いです」

怜「ん、しゃあないなぁ」

―――――
竜華「な、な、な、な、な……!」

竜華「何やってんねん、あんたら!」バン!

京&怜「ふぇ?」

竜華「あ、あれ?」

京太郎「えっと…一体どうしたんですか、竜華さん?」

竜華「あ~、その…あんたらは何やってんの?」

怜「何て、ウチが京太郎にセーター編んだろうと思ったから採寸してただけやけど?」

竜華「あ、採寸…な、なんや、そうやったんか、ウチはてっきり…」

京太郎「何と勘違いされたんです?」

竜華「え?!い、いや、それは…!」

怜「……!りゅーかー?チャキチャキ白状しぃ♪」ジリジリ

竜華「い、い、いやぁぁぁぁ~~~」

~~~~~

怜「竜華の早とちりには困ったもんやな~」ニヤニヤ

竜華「うぅ…」

怜「しかも、その内容がまさか…千里山のアイドルは実はこんなにむっつりやったなんてなぁ、京太郎」ニヤニヤ

京太郎「いや、俺に振らないでくださいよ」

怜「でも事実やん?たったあんだけの会話からそんだけの妄想膨らませられるとか、ホンマ竜華はスケベやなぁ」ニヤニヤ

竜華「しゃ、しゃあないやん!誰もおらんはずの部屋で2人きり、しかもあんな会話聞こえたら誰でも誤解するわ!」

怜「あんなぁ、竜華。いくらなんでも放課後の部室でんなことはせぇへんよ」

竜華「うん…せやな。ホンマごめんな、怜。京太郎くんも」

京太郎「いえいえ、気にしないでください。紛らわしい会話してたこっちにも少なからず非がありますし」

怜「ウチも怒ってるわけやないし、別にかまへんよ」

竜華「うん…」

怜「んな落ち込みなや、竜華。人間誰にでも失敗はあんねんから。ウチかって昨日の夜にでっかい失敗してもうたんやし」

京太郎「そ、そうですよ!あ、そうだ、俺今からお菓子作ろうと思ってたんですけど、一緒に食べませんか?」

怜「お~、ええな~それ。竜華も行こや」

竜華「うん。ありがとうな」

怜「そうと決めたら…ん、京太郎」

京太郎「あ~、はいはい…よっと」

竜華「あれ、怜、どないしたん?」

怜「ん~、今日はちょっと調子悪ぅてな。やからおぶって帰ってもらうねん」

竜華「あ~、そういや今日の怜、ちょっと歩くの辛そうやったもんな」

京太郎「あはは……」

竜華「って、京太郎くんも腕怪我してんの?2人とも気ィ付けや?」

京太郎「うぇ?!あ、袖めくれて…は、はい、気をつけます。と、とりあえず、時間が惜しいのでさっさと帰ってお菓子作りましょう!」

竜華&怜『せやな!』



京太郎(…………)

京太郎(⊂(*+`・ω・´*)⊃セ-フ)


カン!