446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/01/20(木) 22:37:21 ID:GI6dF3StO
背中のジッパーを京太郎が上げると、皮革がギチギチと音を立てて佳織の肉体を締め付ける。
白い肌とは対照的な黒い衣装。それは佳織の美しさを際立たせてくれていると京太郎は感じた。
京太郎はゴクリと喉を鳴らしつつ佳織を鏡の前に立たせる。
「綺麗です……とっても綺麗ですよ佳織さん」
佳織の耳元で、京太郎は吐息を吹き掛けるようにささやく。革の衣装で彩られた自分の姿が、佳織にはとても淫らだと感じられた。
しかし、淫らな自分の姿を見て興奮しているのもはっきり自覚した。
京太郎は自分だけではなく佳織も興奮している事を確信したのか、唇に笑みを浮かべた。
そして彼女の左手を掴み、細い手首に何かをはめた。
「ふぇっ?」
突然、左手首に異物感を感じた佳織は鏡の中の自分から視線を外す。手首を見ると、細い手首には不釣り合いと感じられる革の輪がはめられている。
その輪からは鎖が伸びていて、鎖の端には手首にはまっているのと同じ革の輪がついていた。
それが何なのかを理解した佳織はギョッとする。慌てて京太郎から離れようとするが、彼はそれを許さない。佳織の右手を掴み背中に回す。
「きゃあっ!き、京太郎くん、いやぁっ!」
悲鳴を上げる佳織に構わず、京太郎は左手も背中に回して佳織の両手首を革手錠で拘束した。京太郎は手を後ろ手に拘束された佳織を抱き抱え、ベッドにうつ伏せにして放り出す。
「京太郎くんっ!こ、こういうの私、いやっ!やめてっ!」
佳織は腕を暴れさせるが、手錠はそう簡単には外れない。
「お願い、外して!」
革のレオタードを着るまではいい、しかし手錠で動きを封じられるのは嫌だった。佳織がいくら外してくれとお願いしても、京太郎はそれを聞き入れようとはしない。
怯えた顔の佳織――――それを見て京太郎は興奮が高まり、佳織を無茶苦茶にしたいという気持ちが生まれつつあるのを感じた。

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