洋榎「今日はウチが教えたんで、ガースー!」

恭子「ちょい待ってください、主将。主将はうちの稼ぎ頭なんやから自分の練習頑張っといてください」

恭子「須賀くんの指導はウチが引き受けときますから」

由子「恭子ちゃんもちょっと待つのよー。恭子ちゃんは大将、誰よりも練習が必要なのよー。ってなわけで、私が引き受けるのよー」

洋榎「恭子も由子も引っ込んどれ!誰が何と言おうと今日はウチが教えるんや!」

恭子「主将こそ聞き分けてください」

漫「須賀君、先輩達は言い争ってますし、ウチが教えたげますよ」

由子「漫ちゃん、抜けがけは許さないのよー」

漫「ぬ、抜けがけちゃいますよ!」

ワーワー ギャーギャー

京太郎「……」

絹恵「すいませ~ん、遅れました~」ガラガラ

京太郎「あ、絹恵さん」

絹恵「あれ?お姉ちゃん達、また京太郎の争奪戦やってんの?」

京太郎「はい…」

絹恵「あんたもモテモテやね~。ウチ、ちょっと嫉妬してまいそうやわ」

京太郎「でしたら、もう宣言しちゃった方がいいんじゃないですか?」

絹恵「いや、でも…その、は、恥ずかしいやん///」

京太郎「付き合い始めてもう2ヶ月ですけど、まだ照れますか…ま、絹恵さんのそんなところが可愛らしくて大好きなんですけどね」

絹恵「うぅ…も、もう、京太郎!からかわんといて!」

京太郎「あはは、すいません」

洋榎「あ~~~!絹!京太郎の独り占めはいくら絹でも許さへんで!」

恭子「もうこうなったら誰が須賀くんに教えるか、麻雀で決めましょう」

由子「望むところなのよー」

漫「ウチも、さすがにこれだけは譲れません!」

恭子「あ、漫ちゃんは負けたらデコに落書きな」

漫「えぇ?!」ガビーン

京太郎「あんまりはしゃぎ過ぎないでくださいね~」

絹恵「あははは」



絹恵「……早よ皆相手に堂々と宣言出来るように強くならんとな」グッ



カン!