京太郎「先生、俺、最近おかしいんです」
憩「おかしいてどんな風に?」
京太郎「ある女性といると身体が熱っぽくなったり、上手く……その、言葉を出せなくなってしまって、今みたいな感じで」
京太郎「いないときはいないときで、やる気が無くなって麻雀にも集中できない程なんですよ」
京太郎「最近はカピーの餌ものどを通らなくなって、ため息ばっかし出て辛気臭いになって……」
京太郎「俺、ホントどうしちゃったんすかね……」
憩「それは、恋の病やと思います」
京太郎「恋の病……ハハッ」
京太郎「部活の雑用に身を費やしてきた俺に恋の病?笑わせてくれるぜ」
憩「冗談なんかやないですよ……ん」
京太郎「――――!?」
憩「っは……ほら、今とーってもドキドキしてるやろ?」
京太郎「っ――はい、いつも以上に」
憩「ウチも最近京太郎くんと同じやってな」
憩「……恥ずかしい話、少し太ってもうてん」
京太郎「なんだ、じゃあ俺たちお似合いじゃないっすか」
憩「あははっ、せやね」
京太郎「……コホン、あらためて、俺は憩さんが好きです」
憩「ウチも、京太郎くんが大好きやで」
憩「っていうおままごとに最近はまってて、たのしいんですーぅ!」
京太郎「もーやだなー憩さんったらー」
もこ藍子絃利仙(なんだこのバカップル)
カン
最終更新:2014年03月31日 20:51