人生は時に選択をせまる……


京太郎「あ~和のおっぱい揉みてーな」


一方を選べばもう一方の可能性は切り捨てられ……


京太郎「福治美穂子ちゃんの美乳も揉みたいよー」


時にそれは残酷な決断となる……


京太郎「そうだ!いなかっぺ大将よろしく二人とも嫁にすれば良いんだ!」


それでも俺たちは選択して生きていく……


勉強机「がたがた」

京太郎「うお!咲の頭と和の体を組み合わせてコラージュ写真を作る時にしか使わない俺の勉強机が震え出したぞ!?」

勉強机「がちゃ!」

玄「こんにちは私、ドラ型ロボットのクロチャーです!」

京太郎「うわわ、俺の机からビキニアーマー姿の美少女が//」

玄「あなたが須賀京太郎ですね!」

京太郎「な、な、なんですか!?いきなり!?」

京太郎「ぼ、僕には原村和と福治美穂子という将来を誓い合った恋人がいまして……あぁ、でも……」

玄「単刀直入に言います、私はあなたを救いに未来からやってきました!!」

京太郎「な、なんだって!!」

玄「えぇ、このままだとあなた大変な事になりますよ」どーん!

京太郎「ど、どういうことですか!?」

玄「えぇ、正直言ってあなたの未来は散々です!」

玄「何とあなたは一生貧乏なサラリーマンとして生きてく事になるのです!」

京太郎「ということは、この先突然麻雀の才能が開花して、鳴きの京太郎と呼ばれる事は……」

玄「ないない」

京太郎「異世界風MMOの世界に閉じ込められて、そこで奇跡的な活躍をして美少女達に惚れられるSAOな展開は……」

玄「ありえません」

京太郎「そ、そんな……これからの人生、突然美少女が空から降ってきたり」

京太郎「おもち美女だらけのパイストンウェルに召還されたりすることがなく」

京太郎「この美少女アンドロイドとキャッキャウフフするしかないなんて……」

玄「そのてめぇの股間に開いたオーラロードを早くしまいますのだ」

京太郎「おっと!失礼、むふふふ」

玄「とにかく、あなたの未来は酷い物で、就活には失敗するわ、事業を立ち上げても失敗するわで散々なのです」

京太郎「そうだ!俺の嫁は!和か?美穂子か?それともどっちもか?あ!鶴賀の桃子ちゃんも捨て難いな……」

玄「京太郎さんの奥さんですか?」

京太郎「ごくり……」

玄「あなたの奥さんは風越の人です」

京太郎「やったー美穂子ちゃん!一生大切にするよ!」

玄「いいえ、福路さんじゃありません」

京太郎「え!?」

玄「あなたの奥さんは風越麻雀部の大鵬こと、深堀純代さんなのです!」ドヤッ!

京太郎「い、いやだー!!俺は宇宙世紀のMS乗りにはなりたくない!!」

玄「どうやら、深堀さんの気持ちをさっした風越麻雀部のみなさんと京太郎さんと」

玄「宮永さんとの仲に嫉妬した和ちゃんによって無理矢理くっつけられたらしいです」

京太郎「和め!俺を踏み台に……」わなわな

玄「なかなか可愛いですよ」

京太郎「厭だ!何が悲しくてpixivでマニアック層から一定の人気を誇るデブスなんか相手にせにゃならんのだ!」

玄「そんなこと言ったって……」

京太郎「もういい!こんな未来まっぴらだ!!自殺してやる!!」

京太郎「お父さんおかあさん……おもち美味しゅう御座いました、お雑煮美味しゅう御座いました、お汁粉美味しゅう御座いました……」

玄「うわわ!だ、駄目ですよ自殺なんて!」

京太郎「止めるな……俺なんてもう生きてても仕方ないんだ……」

玄「だから!未来を変える為に私がきたんですよ!」

京太郎「ん?今なんでもするって言ったよね?」

玄「言ってません」

京太郎「そうか!未来から来たんだもんな!」

玄「ですのだ、とにかく私は京太郎さんの悲惨な未来を回避するために来たのです」

京太郎「とにかく、俺の未来は変えられるのか?」

玄「もちろん!このクロチャーにおまかせあれ!」ドヤッ!

京太郎「ひゃっほー!!なんか楽しみ増えてきた!」

玄「遊ぶんだ!京太郎で!」


地響きがする……と思って頂きたい。

所変わって、ここは風越麻雀部……

純代「どすこい!どすこい!はぁーどすこい!」ドンドン!

美穂子「あらあら、深堀さん今日も相撲の稽古に精が出るわね……」

久保「いい調子だぞ!深堀ィ!」

純代「どやさどやさ!!」ドンドン!!

久保「これで来年の麻雀部は全国制覇間違いなしだなァ!池田ァ!」HAHAHAHA!!

純代「ツッパリ!ツッパリ!」ドスドス!!

文堂「それにしても深堀さん、最近なんだか変ですよ……」

美穂子「何時もならちゃんこ鍋5つは平気で平らげちゃうのに、昨日なんか4つしか食べないなんて……」

池田「それはズバリ!スーミンは恋をしてるからだし!」

美穂子「恋?」

久保「池田ァ!私もお前にラブずっきゅんだぞォ!//」

池田「そうだし!そしてお相手はおそらく清澄の一年坊だし!」

美穂子「まぁ!」

純代「どすこい//どすこい//」

文堂「それで、その人に良いとこを見せようと相撲の稽古に打ち込んでるんですね」

池田「そうそう!」

久保「池田ァ!私も見てくれェ!//」

純代「京太郎さん//」

美穂子「それじゃあ、須賀さんにアタックしなきゃね!」

純代「でもでも、京太郎さんは私のことなんて……//」

池田「そんなことないし!アイツよくキャプテンの胸を凝視してたし!」

池田「きっとキャプテンのおもちにスーミンの姿を幻視してたに違いないし!」

美穂子「あらあら、両思いね♪」

末春「それじゃあ、私たち風越麻雀部のみんなで深堀さんの恋を応援しようよ!かなちゃん!」

純代「そ、そんな悪いですよ……」

美穂子「そうね、深堀さんの恋が成就すれば麻雀部にとっても素敵なことになるわ♪」

池田「決まったし!」

???「その話、協力しましょう!」

???「うむ!」

池田「うわわ、誰だし!」

久保「池田ァ!」おろおろ

和「失礼、私は清澄高校麻雀部の原村和です」

睦月「うむ!」

美穂子「まぁ、原村さん」

純代「あのー、協力してもらえるんですか?」

和「えぇ、前々から咲さんにつきまとう須賀くんには迷惑してたんですよ」

睦月「うむ!」

未春「だ、誰ですかその人……」

和「この人ですか?この人は未来から私と咲さんの仲を取り持つためにやってきた牌投げロボットです」

睦月「うむ!」

池田「とにかくこれで百人力だし!」

純代「………//」


一方その頃京太郎は……

京太郎「しかし、未来を変えるっつたってどうすれば……」

玄「簡単ですのだ!京太郎さんも彼女をつくればいいのです!」

京太郎「彼女ってもなぁ……」

京太郎「まぁ順当にいって和か美穂子か、時点で桃子と妹尾さん、最悪タコスか咲で我慢するか……」

玄「いっぱいいすぎじゃ……」

京太郎「知らないのか?男の子っていくつも愛を持ってるんだぜ?」ドヤッ!

京太郎「これも、あっちこっちばらまいてハニー達を悩ませた報いか……」

玄「恐ろしく前向きですね」

「どすこい!どすこい!はぁーどすこい!」ドシドシ!!

京太郎「な、なんだ!地響きか?」

玄「うわわ、地震ですのだ!」

「どやさ!どやさ!ごっつぁんです!!」ドシドシドシドシ!!!

純代「つっぱり!!」どん!

京太郎「ギニヤー!!」

玄「京太郎さーん!!」

池田「先制攻撃が成功したし!」

純代「須賀京太郎さん!!好きです//」

美穂子「良く言ったわ、深堀さん」

京太郎「いてて……」

純代「だ、大丈夫ですか?京太郎さん!」

京太郎「お前のせいだよ!」

純代「それでは改めて、付き合って下さい!」

京太郎「嫌だよ!お前みたいな横綱は、回し付けて相撲でも取ってろ!」

美穂子「あらあら、あれが噂のツンデレね♪」

玄「とにかく、今戦略的撤退です!」タッタッ

京太郎「逃げるよ、むふふふ」タッタッ

純代「あ!まって!」

池田「逃げてくし!」

「そこまでです!逃がしませんよ、須賀くん!」

京太郎「お、お前は!」

和「須賀くん!観念して深堀さんと付き合ってもらいますよ!」

睦月「うむ!」

京太郎「マイスイートハニーどうしてこんなことを……」

玄「あれは、未来の世界の麻雀人口の半分以上を殺した最強のアンドロイド!牌投げロボムッキー!!」

京太郎「な、なんだあいつそんなに強いのか?」

玄「えぇ、未来の龍門渕財団と狂気のマッドサイエンティストDr.ワハハが開発した究極のターミネーターです!」

和「さ、須賀くん諦めて深堀さんの愛を受け止めなさい!」

睦月「うむ!」

京太郎「なんで和はそんなに俺とボンレスハムとをくっつけようとするんだ?」

和「知れたこと、それはある未来を回避する為です」

和「未来の咲さんはハギ京本の大手作家としてコミケで名をはせました、しかし同人だけでは飽き足らなかった咲さんは……」

玄「そう、麻雀界を支配し、無理矢理ハギヨシさんと京太郎さんをくっつけようとした……」

玄「それを阻止するために開発されたのが牌投げロボムッキー……」

睦月「うむ!」

和「魔王となった咲さんは麻雀界の半分を、牌投げロボムッキーはもう半分を滅ぼした……」

玄「俗にいうハギ京幻魔大戦ですね……」

和「私はその悲しすぎる未来を回避するために須賀くんに彼女を作ってもらって咲さんを諦めさせたいんです」

京太郎「わあー」

和「さあ!須賀くん、力づくでも深堀さんと付き合ってもらいますよ!」

睦月「うむ!」

睦月「うむァ!!」バシー!

玄「ですのだァ!」ガシー!

睦月「うむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむァーーッ!!!!」

玄「のだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだァーーッ!!!」

京太郎「す、すごい戦いだッ!!」

睦月「うむァ!正真正銘最後の牌投げだッ!」ドシ!

玄「でっかい麻雀牌ですのだッ!」

睦月「イーペーコだッ!!」

睦月「うむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむうむァーーッ!!!!」

睦月「ブッ潰れろォー!!!」


ドカーン!!

玄「勝ちましたのだ」

京太郎「なにがあったんだ!」

和「我々にはあまりにも次元が違う戦いだったので説明してくれませんか?」

玄「私にはドラを集める能力があります、私はあの時とっさにドラ牌を集めカマクラを作って防御したのです!」

玄「そして、ドラで出来たカマクラから奴の巨大牌に穴をあけダイナマイトを仕組みました」

玄「後は奴の攻撃でダイナマイトが爆発する寸法です」

蒲原「な、なるほど」

池田「なんだし!こっちで大きな音がしたし!」

純代「どすこい!!」

美穂子「あらあら、花火大会かしら♪」

和「そうだ!須賀くん!逃がしませんよ!」

京太郎「げ!まだ諦めてなかったのかよ」

蒲原「わはは、てんやわんやだな」

京太郎「クロチャー頼む助けてくれ」

玄「あわわ、さっきの戦いで力を使い尽くしてしまいました」

和「さぁ!須賀くん!」

純代「私の愛を!」

蒲原「わはは、お幸せにな」

京太郎「三十六計逃げるにしかず、逃げるぞクロチャー!」

玄「うわわ、京太郎さん待って!」

池田「あ!逃げるし!」

和「逃がしませんよ!」

純代「待たんかいゴラ!!」どすこい!!

玄「ひぃひぇぇぇ!!」

京太郎「はぁはぁ……ここまでこれば……」

「どこだー!どこにおるんじゃ!!」どすこい!!

「あらあら、見つけたら死ぬより酷い拷問ね♪」

「わはは」

京太郎「ちっ、まだ追ってきやがる……」

玄「京太郎さん!こっちです!」

京太郎「ここはどこだ?」

玄「援軍を呼びました、ここにいれば安全です」

京太郎「援軍?」

玄「えぇ」

京太郎「まぁ外に出るより安全かな……」

玄「それじゃあ私は一旦戻って回復します」

京太郎「あ!そんな無責任な!」

玄「ばいばい!」

京太郎「大丈夫かな……」

???「あったかーい♪あったかーい♪」ゴゴゴッ!!

京太郎「ん?なんだ外が騒がしいぞ?」

???「あったか我が家が待っている♪」ゴゴゴゴゴッ!!!

京太郎「まさか、もうここを嗅ぎ付けたんじゃ……」

京太郎「一旦外の様子を……」バッ!

暴走トラック「車はー急にはー止まれなーい♪」あったかーい♪


ドギャ!!

京太郎「うぎゃー!!な、なんなんだ!!」

暴走トラック「あーんど♪」ぷっぷー♪

暴走トラック「アイルビーバック♪」もっとあったかーい♪

ゴギャ!!ドギャン!!!

京太郎「うぎゃーーー!!!」

暴走トラック「さて死んだかな?」ぷっぷー♪

玄「お姉ちゃんナイスですのだ」

宥「うん、これで大丈夫だよね♪」

玄「これで京太郎さんと深堀さんが結ばれることは永遠にないよね♪」

宥「あったかーい♪」

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戒能「人生は選択の連続……」

戒能「あの時あぁすれば、とかもっとあぁしておけばなんて……」

戒能「時には過去を後悔することもあるでしょう……」

戒能「しかし、過ぎ去った過去に囚われるより今を必死で生きる事……」

戒能「それが大事何ではないでしょうか?」

戒能「さて、いくら嘆いても過去は戻ってきません……」

はやり「はやや、良子ちゃん?はやりが居ながら他の女と浮気したね?」

理沙「良子!責任とって!」ぷんすこ!

戒能「そ、ソーリーあれは一夜の過ちで……」

はやり・理沙「「問答無用!!」」

戒能「とほほ、こんな時タイムマシーンがあれば……」

勉強机「ガタガタ……」

世にも奇妙な咲-saki- カン!